コロナでの自粛も結構な期間となっていますね。
少なくてもゴールデンウィークまでは緊急事態宣言も出ていることですので、不要不急の外出を控える行動になるでしょう。
自粛の期間は誰にも予測のつかないものですので、「いつ終息するか」「いつから通常の活動に戻るか」などの質問の答えはないですよね。
ただ、ここまで広がったコロナウィルスの撲滅は不可能に近いので、インフルエンザと同じように「どう付き合っていくか」の方向にシフトせざるを得ない可能性が高いと思っています。
コロナに完勝を目指すと途方もない労力と犠牲が伴いますが、コロナと共存する道を選べば選択肢が大きく広がってきます。
その為にはまずはあと2週間ちょっと。
この期間で完全な問題解決はできないと思いますが、自分たちのできることを頑張っていきたいですね。
というわけで、小学校も5月頭までの休校が決まりました。
うちの娘は外には一切出ずに、嬉々としてどうぶつの森とYouTubeに浸っています。
どうぶつの森はわたしも初めてやってます。
出だしからなかなかあり得ない状況の連続に、何気に楽しくなってきました!
今作は無人島に移住して少しずつ発展していくような感じなのですが、無人島に到着してテントに案内された次の瞬間、案内役のたぬきに移住費の請求書を渡されるというリアル感(笑)。
そして、連絡用にしれっと渡されるスマホ、お祝いに送られてくるニンテンドーswitch。
いらない。。。無人島生活にはまるでいらないアイテム。
シュール過ぎてちょっと楽しくなってきます。
ゲーム性も工夫が凝らされていて、持ち物はポケットに入るようになっています。
家具も魚も虫も、すべてポケットに入るんですよね。
リアル感の次に来るまぁまぁの違和感でしたが、このシステムめちゃくちゃ面白いですね♪
とわたしは思うのですが、妻は「なんで?」「なんで?」「なんで?」の連続。
「なんで深海魚が砂浜で釣れるの」「なんでタランチュラに刺されて無事なの」「なんで魚をポケットに入れるの」
娘はめんどくさそうにぼそっと「ゲームだから」の一言で片づける(笑)。
まぁ、今となってはあるあるとして受け入れられる光景になりました。
今となっては、なんですよね。
わたしは論理的な思考を好む傾向があって、理屈が通っていればやり方はそれほど気にならなかったりします。
ただすべての人がそう考えるわけではなくて、人によってはやるたびにやり方を変えた方がスムーズにできる人もいれば、過去のやり方をやり続けていた方がスムーズにできる人もいます。
このことを知ってはいても、実行できるようになったのはそんな昔ではありません。
人の違いはあることは知ってはいても、やっぱり「知っている」のと「できる」のは大違い。
日本人は早ければ保育園や幼稚園から、ほとんどの人は中学校までの期間、全員と同じ内容の授業を聞いて、他の人と同じようにできることを求められてきました。
そうすると、人と同じように考える・行動することが習慣として身に付き、他の人も自分と同じ考えなんだろうなと無意識に思ってしまっているかもしれません。
他の人は自分とは違う。
そんな観点があるだけでも、実はほんの少しだけ人に優しくできたりします。
それでも、娘はわたしと似てるところがありますので、まぁまぁ受け流している姿を面白おかしく眺めています。
その気持ち、めっちゃわかりますわ。
今日も日本は平和ですね。