昨日は嫁の誕生日だったので、娘とバースディケーキの買い出し。
娘は本当に一週間ぶりくらいに外に出たんじゃないかな。
こういう理由をつけてでも連れ出さないと、外に出ようとしないツワモノです。 いや、今はいいんですけれどもね。
非常事態宣言が終息する予定の5/6以降に、どうにかリアルでMGができないかなと思案してます。
全員マスク・消毒・場内換気を行ったとしても、材料・チップ・カードの共有がネックになりますね。
1卓1人サポートがついて、材料などを動かす役を作ろうかと思いましたが、それならそもそもその場に集まる必要がないな、という結論に(笑)。
もう1期ごとに手指の消毒を徹底してもらうこと、自己責任・自己管理で参加してもらうことになるかなと思っています。
この辺りのリスクって、例えば今メディアのやり玉に挙がっているパチンコ店は玉の共有はほぼないし、客同士ほぼしゃべらないし、ほぼ交流がないし、タバコ対策で換気がいいので感染リスクはすごく低いと思われます。
飛行機内もほぼ同じ理由で低リスク環境。
コロナウイルスの特性を知ることで、今の環境でも色々とできることはあります。
すべて自粛と決め付けずに、行動できるところは行動することもいいかなと思います。
というわけで、前回はMGインストラクターになるために、シニアコースと呼ばれるインストラクターコースを受講するところです。
この文字だけ見ると間違ったことは書いてないように見えますが、本質はどこかズレていました。
このシニアコースと呼ばれる3日間の合宿ですが、まぁ衝撃の連続です。
今から振り返ると笑撃の連続なのですが、真面目だった当時はされるがままのマグロ状態。
1日目から予想外のカリキュラムコンボに結構やられてました。
何にやられていたかというと、経営に関係なさそうな歌・ダンス・ヨガなどなど。
そして夜な夜なの飲み会。
わたしの資質的には想定内であったり、自己の思考をフル回転させて消化するのが大好きなわたしにとっては、脳内をかき混ぜ棒でぐーるぐるされるような3日間でした。
インストラクターコースと聞いてたのに、思っていたのと違う。。。
そんな感情も沸いていましたが、別の感情は新しい世界を垣間見た期待も現れていたのを覚えています。
逆に言うと、自分の見えている環境こそが特殊なんじゃないか、という違和感があったのかもしれません。
それもそのはず、当時のわたしはシステム会社の1社員。
わたし以外の参加者のほとんどは経営者でした。
そもそもMG自体を学びに来たという目的の人は、その中にはほとんどいなかったんです。
そりゃそうですよね、リアルでMG(経営)しているんですから。
その人たちが何を学びに来ているのか。
それこそが当時のわたしが学ぶべき事柄だったと、今から振り返ると気付きます。
当時のわたしにとっては、ほんのちょっとの波紋が起きたくらいでした。
ただ、この波紋が少しずつ広がっていくのがわたしらしいと言えばわたしらしいです。
びっきーんとひらめいて、「今すぐ行くぜー!」とはならないですが、すこーしずつ体内に浸透していって浸食していく感じです。
この辺りはストレングスファインダーの上位と中位の10資質でかなりわかりますが、その話はまた別の機会で。
シニアコースの感想文もいい思い出です。
MGは必ず感想文を書き、そこにインストラクターがコメントを入れて全員に共有するのが特徴。
MGは「教えない」「教え合い」の思想で行われる研修です。
自分1人の学びではなく、その場にいる全員の学びとなるような願いが込められています。
シニアコースも例外ではなく、感想文を書きますが、その時に書いて頂いたコメントは今でも覚えています。
「失礼ながら、期数不足ですね」
当時は本気で「イラッ」としました(笑)。
青いですね。
でも、事実なのでしょうがない。
そんなわたしでも、今ではたくさんの方々のおかげでインストラクターとしての機会を多く頂けるようになりました。
さてさて、長くなってきたので続きはまた今度に。