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才能と強みと成長③


「Accelerated Strengths Coachingコース」の全日程が終わりました。

 とても楽しい4日間で、まさにあっという間っていう感想です。

濃密すぎて完全に消化不良を起こしていますが、得意の【内省】でじっくりと熟成していくつもりです。

 

そんなホテル缶詰生活でのコース受講ですが、いつの間にか世の中は進んで緊急事態宣言が延長。

決まったことに文句を言ってもしょうがないので、この環境下で行えることを粛々と実行あるのみですね。

 

とはいうものの、最近わたしは手を出し過ぎてオーバーインプット気味です。

一ヶ月くらい引きこもりたい感じかも(笑)。

 

そんな今回は成長にフォーカスを当てていきたいと思います。

これまでは「才能」と「強み」と書いてきました。

ここまではわたしも何となく学んできていましたが、いざシンプルに「『成長』って何?」って聞かれた時、即答はできませんでした。

 

即答できないということは、自分の中に浸透していない概念だと思ってます。

なんとなくイメージで「成長」という言葉を使っていると、他の人のイメージする「成長」とは異なる場合がありますよね。

それだと伝えたい「成長」の意図が正確に伝わらなかったりしますし、もし間違って受け止められてしまったら期待しない行動を行ってしまう場合が出てくるでしょう。

 

それはもったいないので、「成長」も共通言語化したいところです。

 

わたしが好きな成長の定義は「認知のレベルが上がること」です。

ざっくり言うと、器が大きくなることだそうです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんを思い浮かべてもらえるとイメージしやすいかもしれません。

 

生まれたばかりの状態では周りの状況が理解できず、不快な気持ちになるので泣いて表現をします。

しかし数週間も経つと周りの状況がおぼろげながらにわかるようになり、ご飯をくれるお母さんを認知します。

するとお母さんがそばにいると安心して、泣くことも少なくなるでしょう。

 

これが最初の成長かもしれません。

 

そこに見ず知らずの人間が現れます。

お父さんです。

赤ちゃんから見たらお父さんという存在はちょっと怖く映るかもしれません。

 

だから、お父さんが初めて赤ちゃんを抱くと、おそらく泣きます。

わたしは泣かれました(笑)。

 

でも、数ヶ月一緒に暮らしていれば、赤ちゃんもだんだんとお父さんを認知します。

この人は危害を加えることもないし、ちょっとおもしろいこともしてくれるかも?

そんな感じです。

 

赤ちゃんがまた成長しましたね。

 

他にもあれこれと触ってみたり、寝返りをうってみたり、初めて離乳食を食べたり。

認知の幅が広がって、赤ちゃんはあっという間に成長していきますよね。

 

赤ちゃんの成長はわかりやすく映りますが、では大人はどうでしょうか。

 

成長発達理論の面から言うと、人間は何歳になっても世界を認識する方法を変えられる可能性があるとしています。

いつでも、誰でも、成長の可能性を秘めているということです。

 

中国の故事でも以下の言葉があります。

 

 「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」

 

三国志の呉の武将、呂蒙の言葉です。

「三日もあれば見違えるくらいに成長するから、心して会うことが大切です」って感じでしょうか。

意訳しまくりですが、どんな人でも三日もあれば意識を変えられる可能性があります。

 

呂蒙はあだ名を「阿蒙」(おバカな蒙ちゃん)とつけられるほど、勉強をしなかった脳筋武将でした。

それが主君孫権の強い勧めでしかたなく書物を読むようになり、結果として儒学者にも勝るほどの量の学問を身につけたといいます。

これも隠れていた才能が磨かれて、強みとして開花した瞬間ですよね。

 

呂蒙は晩年、軍神と言われた関羽を討ち取るまでに成長を遂げました。

 

ここでわたしも誤解をしていた面もあるのですが、成長をするための苦労は必須ではないということです。

認知の幅を広げることが成長でしたね。

ということは、自分の好むやり方で自由にやってもいいということです。

 

そういうことでいいなら、何かちょっとワクワクしますよね。

 

ここでわたしが使ったのは共通言語です。

認知のレベルを上げるためにわたしがよく使う手法は、道具(ツール)を使うということです。

 

なぜ道具を使うかというと、わたしの資質の【分析思考】が喜ぶから。

道具は使い方がある程度明確であり、誰もがわかる共通言語が設定されていて、使った後の実績もわかりやすいですよね。

その積み重ねのデータや事実で理解することが、わたしにとっては好むやり方であり、苦労が少なく学べると思っています。

 

MGもそうですし、TOCもそうです。

環境整備やマーケティングなどの手法もそうですね。

 

そして、最近はEmergeneticsやストレングスファインダーというプロファイリングツールが認知の幅を広げてくれています。

 

わたしにとって、人に対する認知は事実に基づくことが中心であり、感情面や動機面はあまり広くありませんでした。

そこに人の才能を表わす資質という共通言語があることで、とても認知しやすくなったと感じています。

 

そうすると、何が起こるか。

 

まずは自分を見る目が変わります。

そして、他の人を見る目が変わります。

さらにはチームを見る目が変わります。

 

今までは事実ベースだった認識が、強み視点が加わることで、事実と人を結び付けるようになりました。

 

詳しくはまた次の機会に書こうと思いますが、とても素敵な視点を持つことができたと実感しています。

ストレングスファインダーという共通言語を使って、一歩進んだ素敵なチームを作るサポートをしていきます。

 

 

 

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株式会社G-Labo

代表取締役 及川 景太

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!