昨日は補助金の申請方法についての勉強会に参加してきました。
この辺り、わたしの【学習欲】がニョキっと顔を出してきたと感じますね。
学ぶことへの欲求なので、我慢しすぎると身体に悪いですし。
補助金の申請について活かせる状況が来た場合は、きっちりとお仕事をさせて頂きます!
この【学習欲】、思ったように学習できない状況が長く続くと本当に爆発しますからね。
どんな欲求も、ある程度満たされないと体に悪いことがわかりました。
というわけで、今回もストレングスファインダーの資質について、ざっくりと解説(という名の復習)していきたいと思います。
独断と偏見で、わたしの資質の順番に沿ってお話をしていきますね。
これはある意味、説明しやすい資質から紹介しているってことなんです。
だって、自分の中にある資質なので、わかりやすいんです。
これが34番目とかになると、自分ではほぼ使っていないので「なんのこっちゃ?」状態になること山の如し。
その資質を書く頃までに、しっかりと復習しておくつもりです!
では、6番目の資質の【内省】から再開していきますね。
この資質は自分の頭の中で考えを巡らせることが好きで、深くじっくりと思考を浸透させていきます。
考えること自体がごちそうなので、時には1人になって落ち着いた空間に居たいと思うでしょう。
業務の中では考えをまとめてから話したいと感じるので、口数は少ない事が多いです。
気をつけなければならない点は考えがまとまらないと歯切れがわるく、よそよそしく感じられてしまうかもしれません。
7番目は【目標志向】です。
この資質は最終ゴールを設定して、その目標に向かってひたすら努力をすることを惜しみません。
目標までに高い障壁があったとしても、優先順位を確立させて最後までやり抜きます。
業務の中では最終ゴールのイメージを作ることから始めるので、手順を明確に設定するでしょう。
気をつけなければならない点はゴールに気を取られるあまり、周囲の状況を見逃しているかもしれません。
8番目は【親密性】です。
この資質は人との関わりの中で深さを求め、身近な人に対してもっと知りたいと感じます。
特に1対1の対面を好み、じっくりと関係性を深めて裏表のない透明性を好みます。
業務の中では関わる人たちとの接点を増やして、より親密な関係を築こうとします。
気をつけなければならない点は新しい人に対しては不安を抱くので、人によって接し方が異なると思われてしまうかもしれません。
9番目は【自我】です。
この資質は自分が他に貢献ができることを喜び、自分にしかできないことに対してパワーが湧いてきます。
自分のベストを尽くせる場所を好むので、アンテナがあるかのように引き寄せられていくでしょう。
業務の中では重要なことであればあるほど意欲的になり、成果を認められるとさらに頑張ります。
気をつけなければならない点は目立ちたがりな面もあり、うるさく吠えていると感じられてしまうかもしれません。
10番目は【自己確信】です。
この資質は自分の中で直感的に答えまで導くことができ、その答えを元に行動したいと感じます。
周りの状況が不確かな中でも自分のコンパスに従って行動し、自分の運命は自分で決めるでしょう。
業務の中では自分で決断を下し、その道筋に沿って達成しようと突き進みます。
気をつけなければならない点は自分の判断に自信がある反面、指示されることを嫌うかもしれません。
わたしの中ではここまでの10個が上位資質と感じているので、普段の思考や行動はこの資質の特徴が主に現れてきます。
この資質は、現れ方が人それぞれ微妙に異なる特徴があります。
どのように出るかは、人に聞いてみないとわからないという点が、すごく人間らしくて素敵だと思う点です。
わたしのTOP資質は【最上志向】ですが、同じ【最上志向】でも人それぞれ異なる【最上志向】を持っている。
でも、根っこの考え方は似ていることが多いね、っていうことなんです。
そして自分が感じる感情というのは、上位資質が影響して自分の中の感情を作り出します。
とある強み診断士の話では、湧き出る感情自体は無色だということを聞いて、目から鱗が落ちた時がありました。
感情って、根本は良いもないし悪いもないし、善でも悪でもないので無色です。
その無色の感情を資質を通して観察しているので、見ている資質の色がついちゃうってことです。
白色を赤い眼鏡で見ると、赤色に見えるような感じですね。 例えばペットボトルが横になって倒れているとするじゃないですか。
【最上志向】で見た場合、「ふーん、そうなんだ」で終わります。
これが【回復思考】で見た場合、「倒れてたらダメでしょ!」って見えます。
ちょっとした感情の違いですが、「ペットボトルが横になっている」という事実は変わりません。
それに色をつけているのは資質でしたよね。
こういう感じで資質と付き合っていくと、今までとは違ったように人も世界も見えますよね。
ちょっと楽しそうな未来が開けてきました♪