出張をすると、なぜか依頼が舞い込んでくるというスパイラル。
これは家にいてはいけないという神様からの思し召しな予感。
もっと外に行かなくては!
という都合のいい解釈をすると痛い目にあうので、そこそこ家にいようと思います。
そこそこですよ。
というわけで、自分でもどこまで書いたか忘れてしまっていましたが、MGのインストラクターを取ったけれどもインストラクターをする機会がなかったという話でした。
今から考えると、機会がないのならそれはそれでいいような気がしますが、きっと今だから言えることなのでしょう。
当時はMGを身につけたくて仕方がありませんでした。
今から考えると、インストラクターをしたからと言ってMGが身につくわけではない気がしますが、これは今だから言えることです。
昔のことを振り返ると、このループにはまりそうでアレですね。
そんなことを考えていた頃は、同時期にEGの外部講師資格を取得していました。
たぶん2015年辺りだと記憶しています。
こういうことを書くと角が立つかもしれませんが、EGはMGに比べてファシリテーションスキルが必要だと感じていました。
研修としては別物のようなものと感じていたので、より講師的なスキルが必要だなと少し焦っていたのを覚えています。
MGだけじゃなくて、EGも身につけたいと思っていたんですね。
そんなことがあり、講師向けの勉強会へ参加するようにもなりました。
とはいうものの、ただの会社員には講師の知り合いは全くおらず、唯一の知り合いはEGの資格を取得する際に講師をしてくれたYASさんだけ。
そんな流れなので、当然のことながらYASさんの講師パフォーマンス勉強会へと参加するようになります。
こんな看板の勉強会告知でしたが、やることはEGではありません。
色んなワークを体験して、気づいたことを考察して、さらに実験していくような、小さいPDCAを回すような感じです。
講師業を良く知らなかった当時のわたしにとっては、とりあえずやってみるの領域を超えられなかった気がします。
今になったら多少はわかるのですけれどもね。
EGの資格を取ってからご無沙汰していたYASさんとの再会があったのですが、その時に声をかけられたんです。
「MGって知ってる? あれ、もうちょっとやりたいんだよね。でも、全然日程が合わなくて」
どうやらMGを初めて受けてきたのだけれども、散々な目にあったそうでした。
でも、何かもっとやりたいなって気持ちが芽生えたらしいんですよね。
先週の1dayMGの時にもそういう人、いましたね。
ひょっとしたら一定数いるのかもしれません。
そんな感じの問いを受けた時でも、現実的な回答をするのが特徴のわたしです。
「インストラクターを呼べばできるとは思いますよ」
「インストラクター、誰か知ってる?」
「わたしも一応インストラクターです」
「じゃあ、やろう」
そんな流れで、唐突にYASMGがスタートすることになりました。
MGを学びたいYASさんと、インストラクターをしたいわたし。
綺麗な凸凹コンビな雰囲気ですが、まずやるという感じで始まったのが2016年2月13日。
記念すべき第一回は、色んな方が参加してくれたMGになりました。
長くなってきたので、続きは次回に。