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流れは流れでもお金の流れ


普段は経営数字のサポートというお仕事が多いので、月に1回くらいはお金の運用計画を作っています。

お金のことが苦手であったり、数字は苦手分野だけど把握しておきたいという経営者は意外に多いという印象ですね。

 

それは経営者に限らずに、家庭にも言えることかもしれません。

最近はお金2.0的な考え方が公開されて、お金=信用という考え方が広まってきました。

 

例えお金がなくなったとしても、信用があれば周囲が助けてくれる。

もし助けてくれなかったとしたら、今までの生き方にどこか間違いがあったということ。

 

そんな考え方を聞いた時に、なるほどーって思った時期がありました。

確かにお金とは何かを的確に示しており、物事の本質を捉えている考え方です。

 

これは個人ではいいかもしれませんが、会社に当てはめると少し危険です。

例え本当に無一文になって路頭に迷ったとしても、個人なら影響が出るのは当人のみですし、現代社会のセーフティネットに引っかかる場合がほとんどです。

 

しかし、会社は数多くの従業員を抱え、その家族に対する責任も請け負っているようなものです。

 

多くの取引先があり、大切なお客様がいます。

1つの会社でも多くの人に影響を与えていることが多いので、お金が底をつくキャッシュアウトはどうしても避けなければなりません。

 

個人ではなんとかなることでも、会社単位になってくるとなんとかならない場合が多いからです。

その要因は信用の考え方の違いとして現れます。

 

個人は自己破産や生活保護という、最悪な状況になったとしてもセーフティネットがあります。

これは無条件で最低限の生活を保障された上、未来に関しては当事者に委ねられます。

 

職業訓練やハローワークなどの支援はされますが、当事者が再起するかしないかは当事者の意思決定次第です。

言い方がアレですが、信用がゼロであろうとも支援が入ります。

 

会社の場合はそういうわけにはいきません。

 

極一部の企業に対しては国や金融機関が支援をする場合はありますが、それはあまりにも与える影響が大きい場合に限られます。

 

例えばJALは一度倒産こそさせましたが、国の支援によって会社自体は残り、稲盛和夫氏の経営手腕もあってV字回復を果たしました。

JR北海道も近年赤字を続けていますが、インフラ事業としての側面から国からの支援が入っています。

 

その会社がないととても困る、という会社は残り続けます。

そういう会社でない場合、お金がなくなれば当然会社はなくなります

 

なので、会社は絶対にお金をゼロにはできません。

経営者にしかできない大事な仕事であり、重要度の高い仕事の1つです。

 

お金の流れはなかなか見えづらいです。

だからこそ多くのシミュレーションを行って、感覚的にでも掴んでおくと流れが見えやすくなります。

 

お金の勘定が苦手という経営者に多く出会ってきましたが、キャッシュフローも回数。

科学的とまではいかなくても、感覚的に掴めるまでやり続けることも大切です。

 

 

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