四国は滞在中に梅雨があけてました。
昨日はうだるような暑さで、夏真っ盛りを先取りしていましたが、関東はまだ過ごしやすい気候です。
それも来週には環境が激変しそうですね。
夏対策として、クーラーには常時頑張ってもらうつもりです。
そんな四国滞在中にオンラインのプチセミナーを開催することができました。
本来はサポートの立ち位置のつもりでお気軽に過ごしていたのですが、紆余曲折あってメインを交代することに。
今まで避け続けてきたオンラインセミナーでしたが、これを機会に遅いスタートですね。
タイミング良すぎなことに、新しい仕事を始めるにあたってZoomの有料登録も済ませていたので、環境は何気にばっちり。
懸念はヘッドセットを持ってきていないことと、ホテルのWiFi環境は大丈夫かということでしたが、まぁなんとかなるなるの精神です。

今まで何度も外出先のホテルでオンラインセミナーを受けてきたので、【慎重さ】が上位でもGoの判断をするようになった感じですね。
あとはもう1つ初めてなことがあって、他の人が作ったスライドでセミナーを進めるのも初めてのこと。
セミナー2日前に交代が決まり、出張中だったので時間もないことが相まってそのまま回してもらったような形です。
講師業ではよくある話だそうですが、今までそういうことには無縁だったんですよね。
幸いにもそのスライドでもセミナーを2回ほど受講していたので、なんとなーく流れはわかっていたのは幸いでした。
ただ細かい内容は記憶に残っていないので、わたしが話した内容はオリジナルとはほど遠い感じでしょう。
でもまぁ、本質を外さずにそれっぽく話せれば、まぁまぁそれっぽくなりますしおすし。
そんなちょっと悪いことを振り返っている今日この頃ですが、セミナーをやっている間は真剣勝負です!

そのスライドを作ってくれた人は【着想】×【最上志向】なので、スライドもまぁまぁイメージ先行の表現が多いし、ちょこちょこスライドが進化しているのがわかります。
こういう面でも資質って出るんだなぁって思いつつ、相手の【着想】をわたしの【分析思考】で変換をしてスライドの読み込み作業をする事前準備に時間をかけました。
わたしの【着想】は22番目なので、製作者の【着想】イメージを受け止めきれないんですよね。
どうしてこのスライドがあるのかを流れと内容から分析をして、話す内容を決めていくような感じです。
資質を活かす、強みに変えるというのは、こんなイメージも1つの形なんじゃないかなって最近では感じています。
人はできること、できないことは明確にわかります。
正確にはできないことはないのですけれども、自分に合った方法でやればもっとうまくできるということは明確です。
ピーター・ドラッカーは以下のような言葉を残しています。
「多くの人は自分が得意なことをわかっていると思っている。
しかし、たいていは間違っている」
直感は説明しづらいですがとても大切な要素の1つで、わたしも直感を大事にしています。
同時にデータも大事にしているので、ストレングスファインダーのデータも信頼できる情報だなって再認識したセミナーでした。
自分の感覚だけではなくて、信頼できるデータも受け入れる。
そのことが得意を活かす、才能を強みに変える1歩です。