思えば、昨日は誕生日でした。
45歳になり、気づけばアラフィフの仲間入りです。
アラフィフって言ったら、イメージ的にはおっさんの中のおっさん。
king of ossanを想像してしまいますが、わたしの中ではどうでしょう。
見た目は大人、頭脳は子供を体現しているような気がしてなりません。
わたしが子供の頃に想像していた大人って、もっとしっかりしていて頼りになるという記憶があります。
そういう大人にはなれていないなぁと思いつつ、きっと自分なりのおっさんになっていくんだろうな。
そんなのほほんとしたわたしですが、これからの一年もどうかよろしくお願いします!

というわけで、45歳の一年を考えようかと思いましたが。
あんまり考えてもしょうがないかなと、毎年の如く思っています。
【内省】が上位資質なので、普段から無意識的に考えているような気がしているんです。
ということは、誕生日とか元旦とかの区切りだからといって、改めて考えることってそんなにないんじゃないかなぁって感じです。
ただ、それだと普段の思考パターンからは脱却しない危険性もあるので、少しだけ趣向を変えて未来へ思考を巡らすのもいいかもしれません。
そんなことを毎年繰り返しています。
ある意味、成長がないのかもしれないですね。

自分の資質を振り返ってみると、強みを色々と総合すると状況に応じた一貫性になるのかな。
1年後5年後10年後を想定するとなってくると、【未来志向】も【戦略性】も21番目以下なので、どうにも思考が錆びついてる感じです。
たまーに将来も【内省】で考えはしているのですが、それほど深掘りせずにふわっと「長くお付き合いさせて頂きながら、わたしなりの価値を提供できていたらいいな」的に収まります。
未来のビジョンにしてはざっくりふんわりってイメージですよね。
見る人から見たら、ものすごく物足りないかもしれないですし、頼りないと感じられてしまうかも。
ダイソーの矢野博丈社長は「経営計画、戦略、そんなもんないです。目標ないです」とインタビューで答えています。
規模は違い過ぎますが、ひょっとしたら未来に対しては似たような想定をしているのかもしれないですね。
そこがわたしの弱みでもありますが、現在の最良を選択して積み重ねる手法は強みの1つになるのでしょう。
これからの一年も、おそらくはそんな感じで生きていくのかもしれません。
未来はわからないですけれどもね。