新たに攻めの案件が出てきたので、さらに事業計画書が必要な場面が出てきました。
先日とは別バージョンをせっせと作成しています。
慣れたらものの数時間で完成するので、異なる金融機関から依頼があっても即時対応が可能だったりします。
以前とは違って金融機関の回答が遅いので、スピード勝負は少なくなった印象がありますね。
今回もご縁で優先してもらえるというありがたい申し出を受けていますので、わたしも良い回答ができるように全力で頑張ろうと思います!
その為には少なくてもわたしからはスピード回答が必須ですし、とても重要になるでしょう。
今回のありがたい案件もそうなのですが、物事を素早くスムーズに進めれば進めるほど、色んなことがストレスがない方向に働きやすいと感じています。
要は物事が良い方に動いてくれるんですよね。
例えばいい条件の話があったとしましょう。
誰にこの話を振って一緒にやりたいかを、相手も考えるわけです。
1つは確実に遂行してくれる人は誰だろう、というのがまず優先順位に入ります。
これは必要条件であり、これすらも望めない人は最初から選択肢には入らないですよね。
さて、次に何を考えるでしょうか。
ひょっとしたら、これまでの関係性を重視する人もいるかもしれません。
関係性の場合もあるかもしれませんが、実感としてはスピードの早い人が選ばれることが多いと感じています。
メールの返信の早さ、資料の提出の早さ、アドバイスを実行する早さなど、多岐にわたります。
実は今の時代、どんな事にも早さが求められる時代になっているんです。
なぜかというと、何かしらの物事を実行する能力というものは、多くの人や企業に備わってきているからなんです。
ひと昔前はインターネットが普及しておらず、専門知識は人に教わるか、専門書を読むかしかありません。
なので知識や学問に価値があり、第一人者となれば引っ張りだことなっていました。
今の時代、そういう知識のほとんどはネットに転がっています。
極端な話をすると、何の予備知識もない依頼事も、ネットで調べながらでもなんとかなってしまう世の中なんです。
知り合いのコンサルタントなどは、顧客から人事評価の制度を作りたいと依頼があった時、やったことはないけれども「できます」と即答。
それでも顧客が求めているレベルの価値を提供できてしまうのが今の世の中です。
知っているか知らないかでは、明確な差別化はできなくなってきています。
もっと言ってしまうと、品質についても顧客の求めている品質にすることは昔よりも容易になってきました。
スピードの持っている価値は、思っている以上に重要な立ち位置になってきているのです。