えげつなく青チップを積む。
最近はそんなことを意識するようにしています。
わたしが初めてのMGを受けるために、東京MGに参加した時のことを思い出しているからだったりします。
当時のわたしはしがないシステムエンジニアであり、経営とはほど遠い立ち位置の役割でした、と思いきや。
ひょんなご縁で多くの経営者の財務諸表を見る仕事についていました。
通常の業務なら数字面のみで終わる仕事なのですが、幸運なことに毎日懇親会もご一緒させて頂けました。
この時間が経営面での考え方をインプットする機会に恵まれていたと感じます。
MG的に表現すると、毎日が3.5期だったような感覚ですね。
そんな初MGでは多くの刺激を受けたわけなのですが、最初はちょっと違う方向の刺激を受けていたような気がします。
同卓だった諸先輩方のやり方をパクる方向で2回目の東京MGに臨んだ時、なぜか大型中型2台持ちという方向性でした。
3回目4回目くらいまでは、薄利多売の戦略でMGをしていた記憶がありますね。
それは初MGの時にその戦略に刺激を受けて、影響を受けたというのが一番の要因だったと振り返っています。
ということは、MGでも最初に見て・聞いて、興味を抱いたことが印象に残るのでしょう。
やっぱり一番派手派手に活動をしていることが印象に残りやすいですよね。
ということは、参加者の中の誰かが青戦略をする方がいいし、赤戦略や低F戦略や金貸しがいた方がいいと思っています。
どの戦略も、派手派手に尖っていたほうが効果がわかりやすいし、印象にも残りやすい。
それらのどの戦略が初参加の人に刺さるかはわかりませんが、色んな戦略があることを表現しておくとMGに興味を持ってくれるかなぁと思っています。
わたしの初MGの時がそういう環境だったかもしれない、と今更思い出しているのが面白い感じですね。
先日参加したMGでも次繰りを繰り返して、派手派手な会社盤にしていくようなゲーム運びでした。
個人的に派手派手はあまり好みませんが、それも必要と思って実践する時もあります。
何が言いたいか。
初参加の人が多いと何気に気を使いますが、何かしら持って帰ってもらいたいなと思います。
その引き出しを多くしていきたいなと思う今日この頃です。
できればMGの思想面に着目をしてもらいたいので、意図的に青チップを積んだりするんですよね。
あまり好みはしませんが。