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ノーコードは直感とのコラボ

ノーコードは直感とのコラボ

直感でシステムを構築できる日も遠くないかもしれません。

先日はノーコードセミナーを受講して、少しだけスマホアプリを作ってきました。

最近のバズワードになっていることもあって、ノーコードをいう言葉を聞いたことがある人もいるかもしれないですね。

ものすごく簡単に書くと、プログラミングをしなくても、すでに用意されたパーツを組み合わせてアプリが作れる機能です。

最近のブログなどはこの形式になっていて、背景とか自由に変えられるし、テキストや画像を好きなように組み合わせることができます。

スマホアプリも自由にカスタマイズできるので、ブログを書くのと同じような感覚でアプリが作れると受け取ってもらえたらわかりやすいかも。

10年前のシステム開発手法の感覚でいると、時代は間違いなく進んでいるなということを実感する瞬間です。

今回使用していたのはGlideというプラットフォーム。

ほいほいって適当にポチっているとリアルタイムに表示画面が変わるので、言葉通り直感的にアプリが作れる感覚です。

「あ、間違えた」なんてことも、表示が一瞬で変になるのですぐにわかってスムーズ。

間違えたらすぐに直す、次を試す。

これが直感的で試行錯誤できるということなんだろうなぁと思いつつ、どことなくマイツールと感覚が似てますね。

ドン、ドンと進めていくと、何か思っていたのと違う時は試行錯誤する。

そんなやり方でアプリが組めるようになったんだなぁって、元システムエンジニアは感じていました。

正直な感想として、新しい大きな可能性がやってきた印象です。

今回のセミナーで講師をしてくれた人は、システム開発会社に入社したばかりの新卒社員。

今までプログラミングに触れてこなかった新人が、半年くらいで習得できるのが最大の強みになりそう。

わたしが「予約機能とかあるといいですよね」と要望を出すと、これとこれを組み合わせればできますよーとさくっと実装です。

感覚として、社内でちょっとしたデータの収集や進捗管理などは、簡単にアプリ化できるイメージが湧きます。

業務に精通した先輩社員と組むことで、かゆいところに手が届く社内製システムが爆速誕生する感じ。

MySQLなどのデータベースに蓄積できる方法もあるので、既存システムとの連携も取れるでしょう。

主として既存システムの穴を埋める動きが一番最適な運用方法かもしれません。

何が言いたいか。

ノーコードによって、直感人間とシステムエンジニアが手を取りやすくなったイメージです。

すごいことが手軽にできる時代になりました。

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