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選択に正解はない

選択に正解はない

選択したことを諦めずにやり続けて正解にすることが大切です。

今日まで休みという会社も多いのではないでしょうか。

うちの小学校も明日から3学期が始まります。

1月はあちこち出張が多くなりそうなスケジュール感なので、コロナ前のような旅芸人的なライフスタイルの様相。

そんなわけで、今のうちは自宅で過ごすようにしています。

ゆっくり過ごすとはどのようなライフスタイルかは人それぞれあるかと思いますが、時間があるとあれこれと考えてしまうのはわたしの【内省】の性ですね。

【内省】は考えることが好きな才能なので、娘とゲームをしていても何かしら考えている気がします。

もし【活発性】の才能を持っている人から見たら、本当にゲームしかしていないように見えるかもしれません。

今まで無意識にやっていたので気にしていませんでしたが、これも他の資質から見ると変わっているんだろうなぁって感じるようになった1つですね。

暇さえあればあれこれと考えながら、色々とパズルを組み立てていくのですが、やっぱり選択肢で悩むことはあります。

ほとんどの場合は「やるかやらないか」の選択なので迷いようがないのですが、たまに「どんなやり方で」とか「誰にお願いするか」の選択肢が出てきます。

そんな時は【分析思考】でデータを集めて判断するのですが、それでも決めきれない場合はあります。

最終的には確信を持たないままにえいやーで決めて実行するしかないのですよね。

確実に成功するやり方はありませんし、事前にわかることもありません。

わからないから迷うわけで、わかるまで先延ばしにしていると状況は悪くなる一方。

わかった瞬間が来た時にはもう手遅れで、他の人がさっさと実行して成果を出しているでしょう。

一番やってはいけないことは、決めない時間をむやみに長引かせることなんです。

とはいうものの、めっちゃ悩むことはあると思います。

そんな時はコインをピーンと投げて、さくっと決めてしまうのが一番です。

重要なことをコインでなんて決められない!と思うことなかれ。

仮にコインが表になってやることが決まったとして、「しょうがないやるか!」となったら最上級にラッキー。

迷っていた時間を取り戻すくらいの感じで、全力で取り組めますね。

「こっちはないわ!」となったら、逆をすぐに実行すればOK。

心の中ではすでに決まっていたけれども、あと一押しが足りなかっただけですよね。

こんな感じに多少強引でも選択し終えたら、あとはただひたすら愚直に、成功するまで手を変え品を変えやり続けることが一番の近道です。

選択が正しいか否かは、選択した時点ではわかりません。

選択に至るまでの努力はもちろん必要ですが、現時点で足りない努力分を補うのは、早い行動と頼れるパートナーです。

そして、一度選択したのならば粘り強くやり続けることがとても大切です。

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