自分の大好きなことをやり続けていると、いつの間にか立派な変態に変態しています。
昨日も出張の谷間だったので、ピンポイントに予定をこなしながら合間にふらりと寄り道など。
今年の仕込みは終わったような感覚なので、しばらくはおとなしくして力を溜めることになりそうです。
最近の決済って本当に変わったなーと感じることだらけで、おそらく銀行の担当者に会うことなく終わるんじゃないかなと思っています。
少し前は必ず銀行に赴いて、会社の業務内容とか経歴などをヒアリングされながら、担当者と面接をしているような感覚でした。
こちらがお客様のはずなのに、どこか値踏みされているような居心地の悪さがあったのをすごく覚えています。
本当は堂々と借りればいいだけの話なのに、そういうところは銀行って不思議な場所ですよね。
そんな時代は颯爽と過ぎ去り、審査はWebで完結、説明はビデオ、契約は司法書士とマンツーマン。
最後の実行は無人で行ってしまうという徹底ぶり。
これが新しい銀行の形か、と思うくらいの効率化がされていました。
本当に徹底しているっていうことは、ここまでやることを指すんだなと振り返っている夜です。
中途半端にやっていては、徹底しているとは言えないですよね。
他の誰もがやらない・やれない・考えつかないくらいまでやりこむことで、爆発的な成果がついてきます。
それは二次曲線のようなイメージで、ある一定の徹底度を超えたら勝手に飛んでいくような感覚かもしれません。
どうせやるなら、圧倒的な成果を出したいですよね。
それならば、ある1点に対して徹底的にやりこむことです。
徹底とは他の人から見て異常と思われること。
こんな定義を教えられてきたのですが、この文章を書いているとふと思うんです。
わたしの周りには異常な人が結構いるんじゃないかなぁ、と。
このブログを読んでいるあなたも、ひょっとしたらその1人かもしれません(笑)。
よく周りから言われませんか?
愛をこめて「変態」と。
それだけ身近に感じて、素敵な人に見えるっていうことなんですよね。
徹底を実行している人っていうのは、どこか人と違うけれども魅力的に見えるような気がしています。
自分の中で何かしら1つ、徹底して輝けることを見つけられるといいですね。