研修が終わってからが本番、学びや行動だけではなくて交流も大切です。
Yガヤっていいですよね。
MGフェスティバルが終わった後、気持ちが冷めやらない有志は居酒屋で駄弁っていましたが、まだまだ満足には至らずに足りない雰囲気。
しかし、東京は緊急事態宣言下での自粛要請で、ほとんどのお店は19時にはラストオーダー。
あくまで要請という体なのですが、実態は強制に近いものを感じますよね。
だったら素直に要請ではなくて停止処置にすればいいのにと思う反面、保証制度などもあってきっと色々とあるんですよね。
たぶんこの手の話題はあちこちで出尽くしているような気がするので割愛しますが、まぁいつまで茶番が続くんだろうと観察しています。
東京の夜は20時閉店を余儀なくされている状態なので、コテコテの飲み屋街である新橋も例外ではなく、普段だったらここからが本番である20時以降には一気に街が暗くなります。
新橋でバーをやっているマスターから、JR高架下のお店が唯一20時以降も営業していると聞いていましたが、高架下のお店という情報だけではお店が多すぎて探せず。
このまま無念の流れ解散かと思いきや、いつもMGで会場を借りている神田の税理士さんが「うちの事務所に行こう!」とカッコいい提案!
喜び勇んで神田に向かう老若男女の大人達が、まぁまぁ大学生のノリにしか見えない感じで面白いですね。
神田に着いたらコンビニでお酒とおつまみを大人買い、松屋で牛皿大盛をタワー状態でお持ち帰り。
準備万端でてきぱきと夜の陣に臨む姿がまぁかっこいい。
まさに帰らない/つまみあい/酒は自分での心得で、やりたいことを実現させる行動力が素敵。
実は本当の学びはここからが本番ってこと、すごく多いです。
自分でインストラクターをやっていて言うのも難ですが、ゲームでの学びも確かに大きいには大きいです。
ただし、限界があるのも事実ではあります。
なぜならゲームだからであり、シミュレーションだからであり、擬似体験だからなんです。
それらから学べることは自分自身の延長線上であり、真っ直ぐに延びる一本の線からはみ出ることはまずありません。
寸分違わず、細く長く前に延びていくでしょう。
その細い線に幅を持たせてくれるのが、違う価値観を持つ他人であり、Yガヤです。
今どきの言葉を使うと心理的安全性とかサイコロジカルセーフティなんて呼ぶと思います。
そういう言葉を使うと漢字4文字お断りや、横文字NGの人には伝わらないかもしれないので、シンプルにYガヤ。
何でも話してOKって感じですね。
わからなかったらわからない、これは良かった感動した、あの言葉はアカンイヤん、そこに痺れる憧れるぅ。
まぁまぁアレコレ出るわ出るわです。
昨日のブログでも鉄は熱いうちに打てと書きましたが、MGFが終わってすぐの気持ちを自分の価値観に乗せて語る。
この価値観の違いを知ることが前に延びている矢印の幅を広げて、人生の選択肢を増やしてくれます。
本家本元Hondaのワイガヤとは異なるとは思いますが、緩く交流を続けてみんなで向上をするには最適かなと思います。