理解できないことがあっても素直に受け入れる。【分析思考】×【内省】は分析することが素直に受け入れることだったりします。
人たらしって言われることが定期的にあります。
正直なお話、わたし的には1ミリもピンと来ないのが本音で、そういう視点で自分を見たことが全くありません。
言われるたびにそうなのかなーと【内省】で考えてしまいますが、これが面白いくらいに自分と繋がってこないんです。
あまり、というよりかはひょっとしたら致命的に人付き合いやコミュニケーションに苦手意識があるので、相手に良い印象を与えているとは思っていないのかもしれません。
人たらしというよりかは【慎重さ】×【調和性】がバリバリ仕事をして、敵をあまり作らないけれども相手や自分に踏み込まないので関係性が太くもならないような感覚です。
そんな感じに自己分析を行っているのですが、本当に定期的に違う人達から人たらしと言われます。
自分のことは自分が一番わからないって、こういうことなんだなって思うことにしていますが、いつか【分析思考】で繋げていきたいなって思っていたり。

そんなわけで、何気に自分のことは謎が多いです。
もちろんストレングスファインダーで他の人よりも得意な資質がわかっているので、得意な資質を強みにするべく、さらに意思的に使うことで価値を提供できるようにしています。
得意な資質は無意識に使ってしまいますが、そのままではまぁまぁ下手くそです。
野生の馬と言ってもいいかもしれないですね。
馬は走るのは得意、でも野生のままだと不器用に走るって感じ?
人が野生の馬を手なずけて、ちゃんと脚の出し方やペース配分を考えてあげて、馬に合わせたトレーニングをすれば、もっと速く、もっと遠くに行くことができるようになります。
ちゃんと走り方を教わって訓練をすれば、有馬記念などのGⅠで優勝をしてサラブレッドの頂点に立てたりできるかもしれません。

そんな得意な資質を活かしていると思ってはいますが、苦手な分野は分析しにくいんだなぁっていうのも感じる瞬間です。
いくら【分析思考】が得意でも、自分の中にコアとなるデータを持っていないので、判断材料はすべて他からの情報に頼らざるを得ない。
それでも十分に分析は可能なのですが、どことなく想定部分が多くてしっくり来ない印象です。
この辺り【慎重さ】が仕事をしている雰囲気もありますし、いつもは頼もしい【自己確信】が発動しない辺り、決定力に欠けている分析なんだろうなとも見ています。
さらには【自我】も発動しないのが不思議で、人たらしは明らかに誉め言葉だと思うので【自我】は喜ぶはずですし、もちろんある程度関係性が深い人に言われるので【親密性】も喜ぶはずなんですよね。
と、ここまで書いてきてピンと来たのが、【最上志向】×【親密性】が満足していないのかもしれないと、ふと思い立ったのがブログを書いている時に起こる7不思議です。
やっぱりアウトプットをすることって、思考の整理になって面白いですね。
内容はストレングスファインダーをやっていない人には優しくないと思いますが、あれこれと自己振り返りを行いながら強みを磨く方法があると思ってください。
何が言いたいか。
昨日のブログで書いた価値観の違いを改めて知ることができて、とてもラッキーな時間でした。