性格は顔に出るともいいますが、「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」というリンカーンの言葉が結構好きです。
そういえば、最近このタイトルで書いてないなって思い立って、また徒然と書いてみようかと思っています。
前回までのナンバリングは⑳回。
ここまで続くとは思いませんでしたが、10年目になったら何かしら心境に変化があるかもしれないですしね。
また心の赴くままに書いていこうかと思っています。
大台の10年目ということで何か心境に変化があったかと考えてみると、全く思い当たらないというのが正直な感想です。
というわけで、終了。。。というわけにはいかないですよね。
一応ブログですし。
自分の変化というものは自分ではわかりにくいもので、人から言われる言葉で気付くことも多いのではないでしょうか。
「お前は変わった」とかいうセリフ、何か聞きますよね。
ここまで同じ趣味(?)を続けていると、御縁あって10年前にMGをはじめた当時から知り合った人達もいますし、年々新しくMGを志す方達と知り合えるきっかけもとても多いと感じます。
そんな方々に心地よい刺激を受けつつ、自分も成長させてもらっているんだな、ということをひしひしと感じます。
この刺激は麻薬みたいな感じで、もっと強い刺激を求めにいくのと同じような感覚なのかもしれません。
足しげくMGに通うのは、そんなかわいい理由があるのかもと考えている今日この頃。
そんな中で、馴染みの方と数年ぶりに再会をすると、たまに「顔つきが全く違うのでビックリ」みたいな感じに言われることがあります。
実はごく最近もありました。
そんなに顔に出ていたのかなと思いつつ、何か定期的に顔の変化を言われるので、わたしも心境や心情といったものがバリバリ顔に出ているんだなって思う瞬間です。
自分ではあまり顔に出るイメージではなくて、何を考えているかわからないポーカーフェイス系だと思ってました。
自己評価と他者評価はまぁまぁ違うみたいですね。
しかも定期的に言われるということは、この10年の間でも色々とあったんだなぁって物思いに耽っていたりします。
10年という長い年月が経っているのにも関わらず、冒頭では心境の変化は思い浮かびませんでした。
それでも他の人は良く見てくれている訳で、わたしのちょっとした変化を観察してくれています。
とてもありがたい存在ですし、自分にはもったいないことだと感謝する反面、わたしは他の人のことを見れていないなって感じることがすごくあります。
性格上のことと片づけてしまいがちなのですが、それだとちっとも進歩がないよねって頭で考えています。
思い浮かばないといいつつ、こういう心境の変化の連続で自分では気付かないことばかりなんだろうな。
これからの10年も、色々と迷いながら意思決定の連続になるでしょう。
こんなちょっと(?)変わった人間ですが、これからの10年20年もどうかよろしくお願いいたします。