何かの拍子で自分自身と向き合ってみると、まだまだ自分のことをわかっていないことがわかるので、新しいチャレンジはとても大切です。
最近は色んな場面で力を抜きまくる練習をしているような感じです。
力を抜くと言っても手を抜いているわけではなくて、力の入れ具合に緩急をつけているという表現になるような気がします。
どうも余計なところに力が入ってしまっていると感じることが多くなっていて、これではいかんとやらないことを決める断捨離を始めたのがきっかけかもしれません。
いきなりそんなことをやり始めたのはなんでだろうと思い返してみると、自分でもわからない強迫観念に駆られているような気がしたから。
そして、今「強迫観念」という言葉の意味を調べてみたら、そこまで深刻なモノでもないかなと思い直しつつ、何かはわからない謎の「やらねば感」に追い立てられているような感覚なのでしょうか。
わたし的には正体のわからないものに対してはモヤッとしたりしますが、世の中には答えがなくて自分で見つけ出さないといけないことも多く、探り探りで把握していかなきゃいけないような気がしています。
何も考えずに推測すると立場の違いなのかもとか感じたりしますが、立場だけで決めつけたくはないので頭の隅っこに追いやろうかと思います。
そんなことを感じた1つのきっかけとして、呼吸法を教わったことにあります。
去年くらいから趣味でスキンダイビング、いわゆる素潜りを始めたのですが、長く海の中を楽しむには息を長くするのも手段の1つ。
そのための呼吸法なのですが、基本はリラックスして大きく深くゆっくりと呼吸をすること。
まずはリラックスするために身体中の力を抜くのですが、これがびっくりするくらい全然できない。
椅子に座っていたとしても、ベッドに横になっていたとしても、自分ではめっちゃリラックスしているつもりなのに、どこかしら緊張していて無意識に力が入っている状態。
力を抜くということがこんなにも難しくて、すごく苦手だったんだということがわかった瞬間でした。
フリーダイビングをする人は禅を好むと聞いたことがあるので、そんな道にも通じるのでしょうね。
自覚のしやすい身体でもそんな感じなので、たぶん考え方や思考などはもっと力が入っているんだろうなーなんて、何も根拠はありませんが思い立ったような感じです。
よくよく自分の周りを観察してみれば、めっちゃイケイケでぎらぎらしている人もいれば、ゆらゆらと漂うようでありながらも成果を出している人もたくさんいます。
そんな違いなんだろうなと思いつつ、ゆらゆらしながらも成果をだせる加減が良くわからないので、ちょっとずつ実践してみるしかないという感覚ですね。
現代社会に生きる人たちは社会人として、常識人として、親や上司として、友人としてなど、在らねばならない自分像を頑張って作っている面もあるでしょう。
他人に隙を見せるわけには、と無意識に力が入っていることもあるかもしれないですね。
それも全集中常中のごとく、四六時中って感じでです。
ホントはそんなことはせずとも、他の人は自分らしさを理解してくれることが多いでしょう。
そうすれば、自分らしくと力が入っちゃっていたのをリラックスさせて、他に力を入れるべきところに使えるかもしれません。
そんな感じで、力を抜いてみることを試している今日この頃です。
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