〇〇の専門家になるためには多くの時間を費やすことも必要になるので、狭く深く特化することが成功への道です。
12月25日といえばクリスマスですね。
日本は多宗教国家といえば多宗教国家なので、クリスマスやハロウィンのようなキリスト教のイベントも楽しみますし、節分やお盆といった仏教のイベントも楽しみます。
初詣や七五三などのイベントはお寺に行ったり神社に行ったりしますので、仏教なのか神道なのかの境目はない感覚ですよね。
そんな自由な日本人でもお墓は仏教系の寺院で管理してもらうことが多いと思います。
日本にある仏教系の寺院の数は77,000以上と言われており、実はコンビニよりも多かったりします。
コンビニもセブンとかファミマとかのブランドがあるのと同じように、仏教にも真言宗や浄土真宗などの宗派がいくつも分かれているので、実家のお墓がある寺院の宗派なのかなと思いきや。
改めて聞いてみると「いや、うちは無宗派です」という方も多かったりするのが面白いところですし、わたしも信仰までしているかと言われるとそうでもないのが本音かもしれません。
まぁそういう話は置いておいて、「〇〇といえば」と思いついた時にパッと浮かんでくることがブランディングだったりします。
土用の丑の日にはうなぎを食べるのが定番となっていますよね。
うなぎの旬は秋から冬にかけてですし、味のこってりしているかば焼きは夏にはなかなか売れない。
困ったうなぎ屋さんに相談を受けた平賀源内が、「本日土用丑の日」というキャッチコピーを考えたと言われています。
学校の歴史で習うので平賀源内の名前は聞いたことあるかと思いますが、平賀源内といえばエレキテルという人も多いのではないでしょうか。
世の中に広まっている事象でも、実は結びつかないことって世の中に多くあるのが面白いところです。
2007年に発売されたiPhoneですが、世界で1つのブランドを確立していますよね。
そんなiPhoneは当時イノベーションだったフラッシュメモリがなければ、実現不可能だったと言われています。
ジョブズの構想と美的感覚に合致する技術が当時存在せず、iPodは小型のHDDで設計していましたが、iPhoneへの進化はなかなか実現していませんでした。
そのフラッシュメモリを最初に開発したのは東芝の技術者でしたが、フラッシュメモリといえば東芝、にはなっていません。
当時の東芝はHDDが好調だったために、新技術のフラッシュメモリを評価できずに、研究者を冷遇してしまい、結果として技術の流出を招いてしまったと言われています。
ここでフラッシュメモリといえば東芝!と言われるような経営者の意思決定ができていれば、東芝は今のような状態にはならなかったかもしれません。
牛丼といえば吉野家、ハイブリッド車といえばプリウス、糸ようじといえば小林製薬、ヨガといえばダルシム、ラーメンといえばおいP、ハロウィンといえばプペル。
そんな一番に頭に思い浮かぶような定番になれれば、とてつもなく大きなアドバンテージになることは間違いありません。
顧客の記憶に残るマーケティングや情報公開をすることが、何気に大切だったりします。
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