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ラッカープランシニア

ラッカープランシニア

理論理屈が新しいとかそういうわけではなくて、モノの見かた考え方を改めて考えるきっかけになるでしょうし、これからの時代を生きるための思想にもなるかもしれません。

昨日までの3日間、越後湯沢でラッカープランのシニアコースを受講してきました。

ソフトパワー研究所の清水さんが研究開発を行って、長年埋もれていた分析法を現代に蘇らせたような印象でしょうか。

そんな新しい考え方を初夏の越後湯沢で受講できるのは、なんとも贅沢な時間を過ごせたと思います。

第一回のシニアということで初物好きもいれば、何をするかもわからないで来た人もいたり、温泉に入りに来たという人もいれば、数年ぶりの再会ができた方もいるバラエティに富んだメンバー。

全国各地から人が集まる場には大きな学びがあるのはすでに真理に近く、色んな視点で会社を見ている人達の話は素敵だなぁと身に染みる感覚でした。

もちろん知的散策も豪華で、越後湯沢からロープウェイを上がって高原を堪能できたものよかったなぁ。

そんなラッカープランシニアは一言では言い表せないような内容だと思っています。

マトリックス会計が300年後の会計ならば、ラッカープランは300年後の経営方式と言ってもいいような気がしています。

会計はシステムとして根付いているのが原因ですが、ラッカープランは会社オーナーや労使関係に根付いたマインドの問題といった感じでしょうか。

実際はそこまで大きな障壁はないかもしれませんが、文化に染みついた考え方や空気感はなかなかに変えがたく、素敵な提案でも響かずに流れていってしまうこともあるよねぇ、とついつい考えてしまっています。

そんなわたしの【慎重さ】なのですが、何事も動いてみないことにはわかりませんので、ある程度のリスクを想定した後は試してみることにします。

偶然にも本日はある企業で数字勉強会を実施するので、しれっとカリキュラムに加えてみようかと思っています。

付け焼刃で危ないかというとそうでもなく、今まで見てきた指標に少しアレンジと考え方を加えるだけなので、クライアントにより良い選択肢を提示して、組織のカンフル剤のような刺激を与えられる時間になる感じですね。

さて、肝心な内容はというと、社長と社員がMGやTOCで縮めた距離からもう少し踏み込んだコミュニケーションを取るきっかけになると思います。

MGで訓練することになる意思決定ですが、今まで社長が決めていたことにも言及するという感じでしょうか。

少しずつ、会社の未来と同時に自分たちの未来も決めて行くようなイメージで捉えてもらってもいいかもしれません。

そんなことが続いていくと、会社という器ってそもそもどんなものなのか。

もしかしたらそんな概念的な話を展開する企業も出てくるかもしれません。

そんなことが言い合える会社組織や人間関係って素敵だなぁと思いますので、新しい着地点として見据えていきたいなって思います

でもまぁ、そんな概念も函館のお寿司には敵わないかもしれませんが。

ご一緒していただいた皆様、3日間ありがとうございました!

期せずしてラッカープランの認定証を頂いたので、どこかで考え方を取り入れたMGをしようか考え中。

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