やりたい・やりたくないという区分けもあるとは思いますが、たとえやりたくないことでも本気で取り組むか否かで未来が変わってくるのは紛れもない事実でしょう。
先日は紆余曲折あって、長崎は壱岐島に行ってきました。
本当に偶然が幾重にも重なって行くことになった結果、得がたい非日常の体験ができたような感じかもしれません。
昨年に人生で初めてゲストハウスに泊まった際、とても変態的な体験をさせてもらいましたが、壱岐島のゲストハウスはそれ以上の変態的な出会いがたくさんあったような感じですね。
ひょっとするとゲストハウスはそういう人達が集まるものなのかもしれませんが、今までのわたしの価値観にはなかったので、まぁまぁ刺激が強くて戸惑いが先行している心持ち。
でもまぁ、慣れというのはなかなかに怖いもので、1回体験してしまうと次はまぁまぁ大丈夫になっているのが人間の強いところですね。
そういう意味では旅というのは、人を成長させる行為としては最適な選択になるのが面白いところです。
そのゲストハウスで出会った女性に、フリーダイバーの方がいらっしゃいました。
少しマイナーな競技かもしれませんが、フリーダイビングというタンクなどの装備をつけずに一息で潜る深さや長さを競う競技があるんです。
映画の「グラン・ブルー」で世の中に少し広まっているかもしれませんね。
そんなフリーダイビングのトレーニングのために沖縄から壱岐島へ来たのだそうです。
壱岐島のゲストハウスのオーナーさんがフリーダイビングの日本代表の方で、直接指導をしてもらう為に1週間泊まり込みで滞在しているのだとか。
わたしも少しだけフリーダイビングに片足を突っ込んでいるので、海やプールのトレーニングにコソコソと一緒に連れていってもらい、プロの現場にご一緒させてもらえたのがめっちゃラッキーな感じです。
所感として、日々なんとなく過ごしているのと、物事に本気で取り組んでいるのとでは、時が経てば経つほどに雲泥の差が生まれてくるなぁ、ということを再確認できたのがホントにラッキーだったと思います。
一挙手一投足にフォーカスして疑問を解決しつつ、先生の動作に理由を聞いて完コピを繰り返し実践していく。
効率的な身体の動かし方や呼吸のしかた、気持ちの落ち着け方を始めとして、どんな食事がいいのか、記録に挑戦する時の心構えとか毎日の考え方とか、1日の会話の大半がフリーダイビングに関係しているくらい。
そんな時間があっという間に過ぎ去っていき、ホームに帰った後のトレーニングに思考を巡らせている姿を見ていると、こういう本気の人が自分のやり方を編み出して新しい道を切り開いていくのでしょう。
今は勤め人で平日に練習ができないことを嘆いていましたが、その課題をクリアしたのならば、人が変わったように一気に成長するような気がします。
「24時間、フリーダイビングに使いたい」
彼女の言っていた言葉がとても印象的で、夢中に本気になれるってすごい才能なんだと思います。
それでも代表クラスの選手になれるかはわかりませんが、本気は前提条件の1つでしょう。
目の前に広がっている物事がなんであれ、それに本気になれるかどうか。
今の一瞬が未来を決めるのかもしれません。
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