数字が苦手な方も多いかもしれませんが、自社に必要なデータは自分で決めた処理を行うようにしてしまえば自動的に出てきますので、自社に合った処理の仕方を探すことがとても大切です。
分析方法って色々とありますよね。
毎年のように生み出されていると言っても言い過ぎではないと思いますが、分析を飯の種にしていたり、趣味が高じてあれこれと試していたりして、色んな角度から検討された指標が生まれてきています。
それが意思決定にすごく役に立っていたり、反対にすごく惑わしたりすることがあるのが面白いところかもしれません。
理論と実践がまったく異なるのと同じように、学問と現場も同じように似て非なるものだったりします。
多くの分析は学問によって生み出されており、すなわち過去の積み重ねからの検討であることが多いでしょう。
過去に起こったことを統計的に集計して、ある一定の法則を見つけ出したり、適当に基準を作って指標とすることで、めでたく新たな分析方法として発表されていきます。
この法則や基準は発見者のさじ加減によって決められるので、よくよく考えてみればまぁなんとも適当なものなんだなぁと思う時もあったりします。
ただ適当でも役に立たないかと言われると、答えは「場合による」としか言えません。
適当な基準でも役に立つ時もありますし、正確な基準を作ったとしてもモノの役にも立たない時もあります。
それは時代が変わり続けているからでもあり、過去と同じような状況が生まれにくい世の中になってきているということです。
そんな世の中でも変わらない真理は在り続けており、再現性のある事象として世界各地で巻き起こっている事象も多くあるのも事実でしょう。
幾多にもある分析方法の中から使う方法を選ぶとしたら、今の時代でも不変として再現性のある分析方法を選択するのが間違いのない使い方だと言えます。
大企業にもなれば経営企画室みたいな部署があって、専門性の高い社員がいて、常に会社の数字を分析してコックピットの計器よろしく、経営陣にいろんな分析数字を提示していたりするかもしれません。
そういった分析データが常に最新の状態で手元にあれば、意思決定の手助けになることは間違いありませんが、中小企業には専門の社員を雇う余裕はないでしょう。
高度な分析データを提示されたとしても、中小企業で役に立つかと言われると微妙なラインですし、そもそも分析データ自体が扱えない可能性もあります。
中小企業はアレもコレもではなくて、やることをきっちり絞って成果の出ることに集中することは大切です。
色んな分析方法がありますが、自社の仕組みにしっくりときて、明確なチェック機構として機能する分析方法を探すことです。
まずは一般的な移動年計やABC分析、CVPなどから自社の傾向を把握するようにして、自分の意思決定がどのように変わるかを体感することから始めてみましょう。
これらはどんな時代、どんな業種にも当てはまる普遍的な分析方法であり、PLがベースなのでわかりやすいのがいいですね。
最初からBSを良くしようと流動資産や負債などの分析を始めたいと思う人もいるかもしれませんが、この辺りはじわじわと効いてくる部類であり、長期的に取り組む必要があるところです。
慌てず焦らず、まずは収益面の数字から慣れることが大切です。
自社の意思決定に必要な分析データの発掘はとても重要ですので、データが溜まってきたらあれこれといじくってみると面白い発見があるかもしれません。
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