いつも価値提供とか付加価値とか言ってはいますが、価値を提供できたら嬉しいものであり、感動をも生み出せるのはとてもやりがいのある仕事だと思っています。
先日は初めてお招きくださって、北海道の地でキャッシュフローMGをインストさせていただきました。
最近はMGが全国各地で開催されていますから、ブームが到来していることがわかるくらいの盛り上がりだと感じますが、キャッシュフローMGも何気に増えてきているような気がしています。
わたしがキャッシュフローMGのインストをやろうと志した時期がコロナ禍真っただ中だったので、開催していること自体がなかった時期だったかもしれません。
探せばあったとは思いますが、性質上あまり表に出るものではありませんから、わたし自身が学べる機会に出会えなかったというのは巡り合わせなのでしょう。
そんな中でもアソビゴエさんが主催してくれた石垣島でのシンプルMX研修をきっかけにして、秋田の千葉さんと交流を持つようになったのが転機で、すぐにアソビゴエの坂本さんと一緒に秋田まで押しかけてキャッシュフローMGのことを教えてもらったものです。
厳密に言えばキャッシュフローMGのことはほとんど教えてもらえなかったのですが(笑)、結果的にいい方向へ進んだので行動することってやっぱり大事だなぁ、なんて振り返る題材かもしれません。

そんなキャッシュフローMGですが、これまで先人たちが解明してきた理論を知ることはできましたが、研修の流れや講義を知らないままなのは間違いありません。
この辺りは通常のMGの流れを踏襲しながら独自に構築していくことにしましたが、キャッシュフローという内容自体が今まで仕事で使ってきた得意分野をそのまま適用できる感じなんですよね。
特にバランスシートに関しては何百社と見てきましたし、様々な業態の数字を分析・計画してきたので、ある意味ではパッと見て会社の状況がわかるくらいにはなっている気がしています。
BSの見かたや考え方はある程度のセオリーがある中で、企業ごとの勘所なんてところを見分けられると対策を打つのが捗ったりするものです。
そんなところの勘所だったり、中小企業ならではのポイントだったりをスライドに当て込んでいくと、まぁまぁいい感じじゃない?と思える講義に組みあがったりするのが面白い時間だったかもしれません。
これって今までの経験の棚卸であり、あまりわたしの得意ではないことでしたが、キャッシュフローMGの開催日程という着地点ができるとわたしの【最上志向】が発動するので、そうなるとトコトン仕上げていくのがわたしのマイペースといったところでしょう。

そういった流れでちょっとずつブラッシュアップしてきたのが、及川流のキャッシュフローMGなのかもしれません。
そんなキャッシュフローMGのインストとしての2日間を過ごしてきたのですが、回数を重ねるほどに受講生の反応が楽しいなって感じるようになってきました。
特に今回はインストをしていますので、インスト時は5.5期に必須で参加すると決めています。
その5.5期~5.7期の中で口々に「よかったー」「今度あの人を連れて来たい」なんて言ってくれるんです。
まぁ面と向かって言われると嬉しいのですが、それ以上に何か小っ恥ずかしい(笑)のでいい反応もできず。
それでもひたすらに言い続けてくれるので、何かもう自分がかっこいいことでもしたんじゃないかと錯覚してしまうような気がしていたりして。
とはいえ、インストは講義をする時間があるとはいってもインストの力は微々たるものであって、場の学ぼうとする力と学び合いの精神によってもたらされた結果なのは間違いありません。
学びの場ですぐに振り返りが行われるということは、受講生が本気に真剣にその時間と向き合っていたということ。
すぐに次のステップに進みたいという感情が沸き起こるほど、心を揺さぶってくれていたことがとても嬉しいですし、またそれに応えたいなんて思ったりするものです。
何が言いたいか。
褒められ慣れていないことがわかった2日間でした(笑)。
〈募集中のMG/TOC〉
■5月1-2日(水木)
ジーラボMG in東陽町
■5月3-4日(金土)
R☆MG in神田 feat.千葉均
■5月5日(日)
MT日程管理 in神田 feat.千葉均
■5月25-26日(土日)
ジーラボMG in神田
■7月6-7日(土日)
子ねずみCFMG in沖縄那覇
■7月27-28日(土日)
ジーラボ理美容版MG in神田
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