自分自身とは死ぬまで付き合っていかないといけませんから、これからの長い人生を生きる上では楽に生きるちょっとしたコツを得られると、ハッピーな未来が待っているものです。
わたしは業務の1つとして講師業のようなことを行っています。
MGやTOCのインストラクターは名前は違いますけれども、一般的には受講生に向けての講師を行っているのが実態でしょう。
とは言え、わたし的に職業としては別として、講師や先生という呼び名は好きではありませんので、敬意を払っているか否かに関わらず、そういった呼称で呼びませんし、なるべく呼ばれないような存在でいたいですね。
そんなわたしでも企業の社員向けにも何かしらのソリューションを提供することもありますが、講師というよりかは何かを作り上げる際のファシリテーターという立ち位置に近いと思っています。
ふと振り返ってみると、そういう意味では何かを教えるという機会はそれほど多くはないかもしれないなぁ、と今更ながらに振り返っています。
そんな講師業ですが、外部からの評判とその後の成果次第で評価が決まるような感じだと思っています。
この分野は学びを得たい人だったり、社員達に学んで欲しいという想いから依頼があるわけですが、そういった要望は多いわけではありませんから、受講生同士の横の繋がりがあったりするものです。
そうすると色んな講師から教わった方達とお会いする機会も多く、あの講師はよかったという話もあれば、あの講師はモヤっとするとか、まぁまぁ色んな話を聞いたりします。
きっとわたしも噂になっているのかもなぁと思いつつ、噂になっていないとある意味影響力のない講師なので寂しいなぁと思う自分がいる反面、【最上志向】×【自我】のわたしは良い影響を与えていないと嫌なぁっても思っているかわいい資質ですね。
まぁそんな噂話が飛び交う時もあるのですが、講師同士って意外に知り合いだったりするので、誰がどんな風に顧客から評価されているかを聞かせてもらえる機会があるんです。
これって実は他の講師の批評とかそういう話ではなく、今の時代のニーズだったり求められているものは何か、という情報が満載なんですよね。
これが貴重なお客様の声であり、これから開発していくべきサービスの種だということなんです。
最近よく聞くのはある講師から「圧」を感じることが多かったらしくて、もう2度と受講したくないと思わせる大きな要因になっているということでした。
「圧」は言い換えればストレスみたいなもので、社会で成果を出すためにはある程度のストレス耐性がないことには成し遂げられない場合もあり、ストレス耐性が低い場合はちょっとしたハンデを背負っているようなものだと思っていいかもしれません。
ストレス耐性って実は重要なスキルとも言えるのですが、訓練で耐性を高めればなんとかなるというわけでもなく、どちらかというとマインドセットによる影響が大きいのです。
簡単には圧を何回もかけて慣れさせるというよりかは、圧として感じないような考え方に変わってしまうという方法ですね。
考え方を変えるという方法には長い時間がかかることもありますが、何かのきっかけでコロッと変わってしまうこともあるのが面白いんです。
過去と他人は変えられないという考え方もありますので、他の人に望む場合はまぁ大変ですし忍耐も必要になることは容易に想像ができます。
とはいえ、仕事をする上ではどうしてもストレスはかかるものですし、人間は生きているだけでもストレスを感じるものですから、実はストレスとは永遠のお友達ということです。
お友達付き合いは上手に越したことはありませんので、圧やストレスとの付き合い方はシンプルで軽い方がうまくいくのでお勧めです。
とはいえ、わたしは受講生の顔を見ながら「圧」は弱めで理論派なのが特徴のようですから、またしばらくは我が道を行こうと思います。
〈募集中のMG/TOC〉
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おいでやすMG in石垣島
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