何かを成したい時はカレンダーに日付と一緒に書き込むことであり、具体的なところまで落とし込むことなので、いつかという言葉で逃げないことが重要だったりします。
11月にジーラボMGを開催するのですけれども、すでに10名以上の方が参加表明をしてくれています。
とてもありがたいことですし、時には1卓で開催している身としては2卓以上になると微妙に頑張らないとなぁ、なんて思ってみたりします。
とはいえ、1卓の時はやる気がないのかというとそんなこともなく、人数が少ない時は個別コンサル的な進行になることが多いので、それはそれで頭を使ったりするものです。
わたしの資質的にはコンサル的な進行のほうが面白かったりもするので、ついつい熱が入っちゃったりするんですよね。
この辺りは【分析思考】と【最上志向】が入り混じるといい感じの相乗効果が発揮されるのがわかりますから、あれこれと新しい情報があると何かと繋がって進展するのが面白い感じです。
MGってじっくり聞く時間はそれほどないと思っていますが、かつては朝方まで語り合っていたとも聞きますので、時代が変わったのか生活様式が変わったのか、何かしらの変化の影響はありそうですね。
そんな参加者の中で、関西方面から初参加してくださる方がいらっしゃいます。
半年ほど前に関西方面のMGで初めてお会いした方なのですけれども、すでに100期を軽く超えて真剣に学んでいる姿が印象的だったのを記憶していました。
名刺交換をしてお話をさせて頂いた時に、わたしも東京の神田でMGを開催している旨をお伝えすると、決まり切った返し文句で「参加したいです」と言ってくれていました。
とはいえ、本当に申し込んでくる人は10人いても1人2人くらいですから、まぁレアパターンだと思っています。
そんなレアパターンが起きたのですが、不思議と驚きであったり意外性というのは感じませんでした。
起こるべくして起こったんだなぁという印象ですが、それはなぜかというと会話の内容の中に具体的な希望があったからなんですよね。
会話の中でどのあたりが具体的だったかというと、会社の閑散期が秋から冬辺りだということなので、11月は参加しやすいんですよ、なんてことを話していました。
この具体的というワードがとても大切なことで、人が未来の夢を実現させるためには具体性というのは切っても切り離せません。
将来幸せになりたいな~という抽象的な願いがあったとします。
絶対幸せになろうと思って頑張ったとしても、実は自分の幸せってなんだろうというのを具体的にしない限りは、間違った方向に努力をしてしまう可能性が高いんですよね。
お金があれば幸せだと思っていたらなぜか満たされず、実は自分って色んな人との繋がりを感じていれば幸せなんだと気付いた、とかね。
そんな自分に気付いてしまえば、実は幸せを掴むことってそれほど大変でもなく、前向きな努力をしさえすれば手に入るものだったんだってことになったりします。
なので、実は物事を具体的にすることは未来を創る上では重要な考え方になるので、それを手助けするツールがあれこれとあるものです。
有名なところでいうと大谷翔平選手も使っているマンダラチャートも具体的にする手段ですし、夢新聞やドリームマップなんてのも存在します。
ツールの手助けを受けてもいいですから、具体的に未来を見定めていくことは自分の在り方を形成する上での近道でもあるのです。
「いつか」から脱却することがとても大切です。
〈募集中のMG/TOC〉
■10月1-2日(火水)
千里堂CFMG in網走
■10月19-20日(土日)
流通版MG in神田
■10月21日(月)
マイツール勉強会 in東陽町
■11月23-24日(土日)
ジーラボMG in神田
■11月30日-12月1日(土日)
ビーラブCFMG in神戸元町
■1月4日-5日(土日)
おいでやすてるMG in東陽町
■1月18日-19日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■2月25日-26日(火水)
ジーラボMG in東京
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