普段からコミュニケーションを取っているつもりでも、業務上の会話だけでは表面上のモノに過ぎないものですから、機会を作って相互のやり取りを重ねることがとても大切です。
コミュニケーションって、十分に取れているようで取れていない時ってありますよね。
そんなことを思っているのは、最近ちょこちょこと顔を出させていただいている企業でのやり取りかもしれません。
わたしは普段からのほほんとした感じで企業へ顔を出したり、研修などを提供していたりしますから、まぁまぁ若い社員さんからはあれやこれやと聞けたりすることが多いです。
ベースの観点では相手を否定せずに肯定するところから入るので、どうやら今の社会情勢の方向性からすると結構あっていたりするのが面白い感じだと思っています。
これって他の味が入ると見事なまでに消えてしまうくらい繊細な味付けな気がしてるかもしれません。
大事に育てていきたいと思いつつ、それだけでもパンチに欠けるのでいい感じに仕上げていくのがこれからですね。
そんな感じに企業と関わってきていますが、現場の変化に対する抑止力はやっぱり強いものだなぁ、というのを実感します。
まぁ簡単に言うと、現状維持が大好きってことかもしれません。
そして、現状維持が大好きな人たちはまぁ揃ってなかなかの年配の方達が目立つでしょう。
わたしもそんな方達の括りに入るか入らないかというところですが、まぁ片足は入っているでしょうね(笑)。
資質的にも変化には慎重になる性格なので、信念を持ちながらもなるべく自分を客観視できるような状態にしていきたいものです。
その為には何気に外部の力を借りるのが一番で、最近もなんだかんだと一緒に飲んでくれる人たちには感謝しかありません。
というわけで、現状を打破するには外部の視点というのがとても役に立つもので、わたしの仕事の中で最優先に取り組む事柄だったりします。
のほほんと若い社員と研修をしていると思いきや、会社の方針や幹部の言動と照らし合わせて、行動に違いが出てきた時はキラーンと反応して課題認定することが多いんですよね。
その時にその場で直ちに正すのが良いのか、後に検討事項として共有するのが良いのかは悩む人もいるかと思いますが、これも基本路線があります。
その場で起こったことはその場で正さなければ効果はありませんが、過去に起こっていたことならば少し時間をかけて状況判断をしなければ間違うことがあります。
何かあった時にすぐ声を出す社員ばかりならいいのですが、そんなことはなかなかありませんから、何かのきっかけで不満を口に出すことの方が多いでしょう。
後から口に出す不満って本人にとってはまぁまぁ大きなものですし、実は業務改善の種になっていることって結構多いものなんです。
もちろん取るに足らない不満だったり、方針に従いたくないという気持ちからの不満は指導しなければなりませんが、成果を上げるために行動をしたいのに上手くいかない不満も多いわけです。
そんなポロっと出てくる声をしっかり拾ってあげるのも、実はコミュニケーションの一環でとても大切な感性だったりします。
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