キャッシュフローと名前はついていますが、計算書を勉強するわけではなくて、会社の中でのキャッシュの立ち位置を確認することでポイントを掴んでいくことが大事な要素となっています。
今日からくまモンキャッシュフローMGにお招きをいただきました。
実はこれから半月の間に3回のキャッシュフローMGを予定していて、北は北海道、南は神戸熊本にお招きくださっています。
そして来年2025年一発目のジーラボMGもキャッシュフローMGは東京神田での開催なので、全国各地でBSについてお伝えできるのが嬉しいですね。
BSってどうにもピンと来ない場合もありますので、学ぶとなると雲を掴むような感覚になるような気がしています。
理屈はわかるような気がするのに、どうも身についていないというかなんというか。
これがどういう意味になるとか、どんな役に立つかと改めて問うてみると、何の役に立つかわからないということでしょう(進次郎構文)。
BSが馴染みがないのは仕方のないことで、基本的にはキャッシュの配分をどうするかということを考えるのがBS経営です。
企業はヒト・モノ・カネの配分をどうするか、なんて考えますが、その中で一番重要な立ち位置にあるのがカネだと思っています。
今は人材難真っ盛りの時代でもあり、企業にとって頭を悩ませているのが人かもしれません。
特に後継者がいなくて廃業をする企業も増えていますから、人の問題で企業が成り立たなくなってきているのは事実でしょう。
さらにはモノもなかなか入ってこない時代にもなってきていて、マグロなどはアメリカや中国に買い負けてしまって、輸入量でアメリカに抜かされるといったことも起きています。
わたしが関わっている企業でも発注してから納品までの納期が徐々に延びてきていて、手軽に商品が手に入りづらくなっていますし、車や建材なども肌で感じるくらいに品薄になり、価格もどこまで上がるのかと思うくらい高騰してきていますね。
そんな時代の変化もあり、ヒトもモノも大事な要素なのですが、それでも一番気を付けないといけないのはカネなのは変わりません。
すべての事業活動のスタートであり、資本主義社会の中では貨幣価値で定められている事象の多さはビジネスにおいて非常に重要であり、ゴールの瞬間でも最後の1円まで清算するべき指標であるからです。
そんな性質もありますが、一番はビジネスを行っていく上で一番気にしないと感じるのがカネという言い方もできるかもしれません。
利益は気にすることも多いですが、カネになると途端に無頓着になるから面白いんです。
自分で商売をしていたり、会社に勤めて働いていると、毎日でも接しているのがお客様や社員であるヒトであったり、扱っているサービスであるモノでしょう。
普段からお付き合いのあるヒトやモノですから、何かしらの問題があった場合にはすぐに対処するでしょうし、対策を考えて改善しようとするものです。
ではカネはというと、最近は現金すら見なくなった時代でもありますから、普段からあまり意識をすることは多くありません。
中には銀行残高を把握していない社長もいるくらいですからね。
そんな立ち位置のお金のことに触れておくのも、意識が変わるきっかけになったりするものです。
〈募集中のMG/TOC〉
■11月27-28日(水木)
千里堂CFMG in網走
■11月30日-12月1日(土日)
ビーラブCFMG in神戸元町
■1月4日-5日(土日)
おいでやすてるMG in東陽町
■1月18日-19日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■2月25日-26日(火水)
ジーラボMG in東京
■3月11日-12日(火水)
ジーラボTOC in東京
■3月29-30日(土日)
ジーラボMG in神田
■4月18日(金)
マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(土日)
ジーラボ流通版MG in神田
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