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体験の違い

体験の違い

理論的にはいい感じにまとまりそうな感じでも、実際に体験すると異なった印象を持つことも多いですから、シミュレーションの回数というのはとても大事な要素です。

 

先日は熊本でキャッシュフローMGのインストをやらせていただきました。

主催は熊本でくまもとリコモンMG、略してくまモンMGを開催している甲斐さん。

少し前にインストもデビューしてノリにノッている感じですが、毎年11月に招いてくださって今年で3回目となりました。

まだわたしがキャッシュフローMGをやり始めた頃から招いてくれていますから、もう熊本には足を向けて眠れないくらい良くしてくれています。

そんなことを考えると、わたしがピンで立ち上がる時にも良くしてもらった方々がいますし、MGやTOCのインストをやり始めた時にも助けてくれた方々がいらっしゃいます。

中にはご縁をお休みしている方々もいらっしゃいますが、いただいたご縁は忘れずにいきたいと思っています。

そんなキャッシュフローMGですが、今回も例に漏れず全員が戸惑いながらのゲーム展開なのがキャッシュフローMGあるあるです。

通常のやり慣れた感覚とは違うことをするだけで、これだけ人って決められないし最適解を判断することが大変なんだと気付かされる瞬間です。

今回は13名という人数でしたので、珍しくインストのわたしもゲームに入ってプレイしてみました。

キャッシュフローMGのインストを2020年から始めていながら、実はキャッシュフローMGを受講したことがないままスタートしています。

それでも今年3月の大阪ワクワクCFMGで初めて受講したので、ゲームをプレイするのは2回目の初心者だったりします。

とはいえインストですから、ある程度の展開やルールを把握しているので、ゲーム進行や記帳自体は全然やれるだろうなぁなんて思って1日目を終えた感じでした。

さて2日目のこと。

実際にゲームに参加してみると、インストの視点からではない気付きがあれこれとありました。

特にゲーム展開上で影響が大きいのは、取引条件が経営者側にとって危ういくらい有利に働いていて、経営におけるキャッシュの重要性が低くなりがちになることかもしれません。

事前にわかってはいたことなのですが、取引額が大きくなると同時に支払いスパンが長くなる4期5期には、その優位性が顕著に表れてくるのが手に取ってわかります。

とはいっても、これは通常版も同じようなことが言えるといえば言えるのですが、その傾向が加速していると思っています。

対策するとなると決済の頻度を考えないといけませんが、それを実行しようとするとルールがまぁまぁ複雑になってしまうので、個人的には今の問題点は華麗にスルーすることにしています。

一度ちょっと極端な対策をしたことがあったのですが、ゲーム中の記帳がえらい大変そうだったので1回限りで廃止しました(笑)

他の方法で緩和するには回収に対して何かしらの制約を設けることも1つですが、回収が思うようにできないとゲーム自体が面白くなくなるというジレンマがあるので、まぁまぁ考えどころなんです。

そんなことをあれこれ考えつつ、優位性が肌で実感できるのは2日目の4期以降ですし、まだ受講生がゲームに慣れるまではこのまま放置するつもりです。

とりとめのない事をあれこれと書きましたけど、インストもゲームをすることって何気に大事だったりします。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■11月30日-12月1日(
 ビーラブCFMG in神戸元町
■1月4日-5日(
 おいでやすてるMG in東陽町
■1月18日-19日(
 ジーラボCFMG in神田
■2月25日-26日(火水)
 ジーラボMG in亀戸
■3月11日-12日(火水)
 ジーラボTOC in東京のどこか
■3月29-30日(
 ジーラボMG in神田
■4月18日(金)
 マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(
 ジーラボ流通版MG in神田

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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