基本的にどんな振る舞いをするかは各個人の自由ですが、自由に対しての責任は付きまとうもので、どのような評価を受けるかは相手次第ですから、ちゃんと自分に返ってくるのが面白い現象です。
先日の週末はいつもの東京神田でジーラボMGを開催していました。
いつの間にか30回目を迎えていて、のんびりと続けているようで着実に進んでいるんだなぁって思う瞬間です。
初開催が2020年の2月でしたので、ちょうどピン活動を始めた月であり、その後にすぐ緊急事態宣言が始まった時でもありました。
今となってはもう懐かしささえありますね、緊急事態宣言。
本当に時代の流れというのは早いものなので、新しい時代にあった環境・社会・知識・技術には敏感になっておかないと、と感じる瞬間です。
特に今はAIが大衆化されてきたので、この知識は必須というか、あるとないとでは大きな違いが生まれる気がするので、どこかの勉強会があれば参加していきたいなぁって思っています。
そんなジーラボMGですが、例に漏れず色んな期数の方が来てくれて、初めての方が3名、2回目の方が2名、25期の方が1名に加えて、100期以上が5名といういい感じの塩梅。
しょっぱすぎず、とはいえ物足りなさも感じないようなイメージが塩梅ですから、面白いバランスの中でのMGの場となったのではないでしょうか。
こういった期数がバラバラの場で重要なのは、100期以上こなしている参加者の振る舞いだったりします。
初めての方はもちろん右も左もわからないものですから、インストラクターの導入通りに進めようとするのが第一順位でしょう。
とはいえ、インストラクターも付きっきりというわけにはいきませんから、期数の浅い方が困った時にどうするかというと、隣に座っている経験者を頼ることになります。
経験者からしたらここが腕の見せ所という場面がやってきたわけで、これまで100期以上の時間をかけMGで学んできた人間性という資質が問われる瞬間になると思っています。
MGを通して学べることは経営学と会計学の2つとよく言われています。
ツールという面ではその2つが前面に押し出されていますし、最初の意図としてはその目的を達成するに十分なものが出来上がっていたでしょうし、さらに改良を加えて今のシンプルで洗練された形へと変わっていったのでしょう。
そこに一石を投じたのが新潟は柏崎の佐々木隆氏であり、MGをやって会社が変わるのは人間的側面の成長が大きいと提唱を始めた、と聞いています。
MGの場で多くの人と接し、長い時間を過ごすことで人間が磨かれていく、という考え方はとてもしっくりくるもので、わたしもそんな影響で日本全国津々浦々とMG行脚をしているのかもしれません。
とはいえ、最初から難しい経営学を学びながら同時に人間も磨け!というのは酷なものですから、最初の100期くらいは経営学と会計学の要素をしっかりと身に付けることが肝要です。
100期もやればルールは頭に入っているでしょうし、いくつかの経営パターンを体験しているでしょうし、黒字経営も赤字経営も通ってきているはずです。
ゲーム中の視点も自分の会社盤しか見れなかったのが、MG盤の市場を見れるようになり、他のライバルの会社盤を見れるようになり、中には他社のキャッシュや行数まで見るようになっているかもしれません。
そうやって視野は徐々に広がっていくものなので、広がった視野を如何にして使っていくかが人間性の問われるところなのです。
そんなところまで見られるって、MGってまぁ奥が深いなぁって実感しています。
〈募集中のMG/TOC〉
■1月4日-5日(土日)
おいでやすてるMG in東陽町
■1月18日-19日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■2月25日-26日(火水)
ジーラボMG in亀戸
■3月11日-12日(火水)
ジーラボTOC in東陽町
■3月29-30日(土日)
ジーラボMG in神田
■4月18日(金)
マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(土日)
ジーラボ流通版MG in神田
■5月24-25日(土日)
ジーラボMG in神田
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