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ちょっとしたアプローチ

ちょっとしたアプローチ

知り合いの社長さんは1日1回は足を運んだ部署の社員全員に声をかけることを決めていたりと、ちょっとした繋がりでも価値を生むことがわかっていますので、手間をかけることはとても大切です。

 

先週はちょこっと沖縄へ滞在していました。

あれやこれやと目的はありますけれども、上位の1つは寒さから逃れるためですね(笑)。

環境や体調を整えていかないと良い思考はできないことは、なんとなーく実感しています。

とはいえ、環境ってなかなか変えることはできない場合も多いでしょうから、一時期でもいいので力ずくで環境を作るって感じかもしれません。

巷でも断食道場とか経営合宿とかMGに出るとか世界一周フェリーの旅とか、あれこれと手段はあると思いますけれども、特別な環境を一時的に構築するという意味合いでは同じでしょう。

そんな場を意図的計画的に作っていくと、何気に日常とは違う観点が生まれたりしますし、発想も変わったりする時があるのが面白いところなんです。

あれやこれやとある目的の中には、夏に予定していることの準備であったり、興味のあるサービスの定点観測だったり、当てもなく知己を訪ねて回ったり。

ありがたいことに沖縄で知り合った方々も増えてきて、しれっと沖縄に滞在していると連絡が来て連れ出してくれたりするので、いい感じの時間を過ごせたりするんです。

この辺りも接触回数なんだろうなぁって感じつつ、その方々たちの味方につけるパワーがすごいなぁっていつも感じます。

意図的計画的というわけではなく、本人たちが自然体なのは見てわかりますし、そこがすごいところというか才能と言ってもいい能力なのでしょう。

中小零細企業のビジネスは商品やサービスありきというわけではなく、関わる人の影響力が成果の多くの部分を担っていると思っています。

商品がいいから買うという動機もありますが、人がいいから買うという動機も多いって感じですね。

もちろん、商品そのものに魅力がなかったらその場限りということになるので、今の時代は商品が良いのは当たり前です。

悪かろう安かろうはモノがない時代の話であり、まだ国も社会も貧しかった頃の世界線で成り立っていた価値観なのでしょう。

特に沖縄といった観光ビジネスの割合が大きい地域であったり、環境を求めて移住をする人が多い地域だと、価格よりも価値を求める人の割合も増えてきます。

小さなビジネスだと価値の中には人との関わり合いも含まれていて、その割合がまぁまぁ大きいのが肌で感じます。

これは何もface to faceのみならず、何かしらの接点が感じられて人柄が伝われば、そこに価値が生じるというのがわかっています。

よくビジネスホテルのベッドに折り鶴が置かれていたり、配送物の中に手書きのメッセージカードが入っていたりしますよね。

実はそれだけでも人との関わりを発生させることができますし、そのことに価値を感じて次の購買意欲に繋がる人がまぁまぁの割合で存在するものです。

その部分に外注費をかけて実施している企業もあったりしますから、ビジネスの手法というのはいたるところに転がっているもの。

自分の事業では何が当たるかわからないので、どんな手法でも手数を出すことがとても重要なんです。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■2月25日-26日(火水)
 ジーラボMG in亀戸
■3月11日-12日(火水)
 ジーラボTOC in東陽町
■3月29-30日(
 ジーラボMG in神田
■4月18日(金)
 マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(
 ジーラボ流通版MG in神田
■5月24-25日(
 ジーラボMG in神田
■5月27-28日(火水)
 ジーラボMG in赤羽

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