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MGフェスティバル

MGフェスティバル

表題はお祭りですけれども、内容は交流会であり発表会である2日間ですから、200人のシーガル達と一緒の時間を過ごせるのはとても貴重な時間なんです。

 

先週開催されたMGフェスティバルに参加してきました。

1976年2月に誕生したMGなので、その誕生日を祝おうと全国各地から同じ学びの元に集う日ですね。

2日間の日程で行われますが、1日目はMGを3期行ってからの大交流会であり、2日目は実践発表をしてくれますから、終始教え合いの時間が流れる場なんです。

この会には毎年必ず参加するという意思決定をして早10年近くですから、今この時点で来年のスケジュールを抑える日でもありますね。

今年は参加希望者多数ということで2日目のみの参加になったのは残念ですが、2日目には200名近い参加者が全国から集うのは圧巻の場であり、まぁまぁ密度が濃い感じ。

これだけ多いと再会の挨拶も行き届かなくて、普段お会いできない方々が多くいらっしゃるのにも関わらず、交流ができないのがもどかしい時もありますけれども、次繰りとして楽しみは取っておくことにします。

そんなMGフェスティバルの2日目ですが、4名のスピーカーがMGやマイツールを活用したらいい感じになりました、という実践発表の時間です。

学んだ内容というのはそれだけではただの知識ですから、現場で試してみて変化を引き起こすことができることで一歩目が始まるイメージですよね。

その変化が良い方に向かえばニコニコですけれども、結果が悪くなってしまうことも数多く発生するのは否定できません。

人はこの結果が悪くなってしまうことに対してフォーカスをしがちな生き物なので、そもそもの変化を起こすことにためらいますし、恐怖を感じるような想いが沸き起こることさえあります。

それでも良くなりたいという想いが強ければ強いほど変化を起こしたいでしょうから、組織の中で想いの対立が起こるのが世の常であり、当たり前におこる事象です。

なので対立が悪いわけでも、変化を嫌う人たちが悪いわけでもなく、それらの事象に対してどのような活動をしていくかが肝であり、経営においても大きな割合を占める活動になると思っています。

そんなことを日々の経営で試してこられた方々のお話ですから、浮きも沈みもあり、困難もハッピーもある物語ですから、とても面白いのはもちろん、似たような境遇に至った時の手段の1つにもなり得るものでした。

知識が大切なのはある意味前提条件なのですが、そこに経験体験が加わった瞬間に知恵へと変わっていくと思っています。

知識だけでは良い方向へ導くための状況判断はできないことが多いんですよね。

そして自分1人だけの経験体験というのは積み上げるには地道過ぎるので、他の人の経験体験をお裾分けしてもらうと溜まっていくスピードがまぁまぁ上がっていきます。

とはいえ、経験体験をお裾分けしてもらったとしても、そこに知識が伴っていなければ自らの知恵にすることができないのも事実でしょう。

となると知識が先か、経験体験が先か、なんて疑問が湧きあがるのですが、わたし的にはどちらでもいい、なんていい加減なことを考えています。

「行入>理入」という考え方に触れることがありますが、これはMGという2日間においては成り立つこともありますが、すべての状況で成り立つかと言われると、もちろん成り立ちません。

人の特性によっては知識を習得することは容易ですが、経験体験を積み重ねることは大変ということもありますし、学びの段階によって知識が必要な場面も必ず出てきますからね。

それをMGフェスティバルではMGという共通の知識の上で経験体験を伝えてくれるので、場の一体感が素敵な学びの場になることは必然なんだと思います。

こんな場にまた居合わせたいと思っていますので、今から来年がとても楽しみです。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■3月11日-12日(火水)
 ジーラボTOC in東陽町
■3月29-30日(
 ジーラボMG in神田
■4月18日(金)
 マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(
 流通版MG in神田 inst.千葉均
■5月24-25日(
 ジーラボMG in神田
■5月27-28日(火水)
 ジーラボMG in赤羽
■7月2-3日(水木)
 ジーラボMG in赤羽
■7月26-27日(
 ジーラボCFMG in神田
■8月30-31日(
 子ねずみ流通版MG in沖縄那覇 inst.千葉均
■9月1日(月)
 マイツール日程管理 in沖縄那覇

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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