旅をすることが負担になる人もいれば、喜んで旅に出る人もいますけれども、日常から解き放たれることは間違いありませんから、何かしらの刺激があることが成長に繋がっていきます。
ふとした時に旅って言葉を聞くと、どこかしら日常から離れているような感覚になるかもしれないですね。
一番よく使われるのは旅行という言葉だと思いますし、文字通り旅に行くのでどこかしら遠くへ行くんだろうなぁなんて想像するかもしれません。
旅行にいくならきちんと計画を立てて、いつの電車に乗ってどこどこへ行って、宿には何時には着きたいなぁ、ご飯はどこで何を食べよう、なんてことを考えるかもしれません。
とある方の投稿で旅行は三大老ける要因の1つだということも出ているくらい、負荷のかかるものということなのでしょう。
それだけ日常からかけ離れたことをするので、ある意味楽しみでもあり、普段は経験の出来ないことに出会えるわけですから、SONYの盛田昭夫氏なんかは「お金でできる教育は旅だけ」なんて言葉を残していたりします。
それくらい旅って一般的な人にとっては非日常であり、負荷のかかることなんだろうなぁって思うんですよね。

そんなことをつらつらと書いているということは、今回のテーマは旅なのですが、わたし的にはあまりピンと来ないのも事実です。
旅をすることが日常になっちゃっているんですよね(笑)。
そもそもの旅の定義が「自宅を離れてよその土地へ行くこと」なのですから、年間200日くらい外泊をする身としては、むしろ自宅を離れていることの方が多いんです。
なので自宅から離れているということを日常にしてしまえば、旅もそれほど負荷はかからなくできますし、けっこう気の持ちようってところも大きいんじゃないかなぁなんて思っています。
でもまぁ、なんでそんなに自宅を離れているのかと思い返せば、お仕事の大半が関東以外からの依頼だからというのが大きいのかもしれません。
面白いくらいに関東って少ないもので、わたしの顧客ごとの取引比率から算出すると関東の企業は25%ほど、東京に至っては5%ほどという数字が物語っていますね。

こんなところに何かしらの種が眠っているような気がしますが、そこまで無理に掘り起こすことをする気にならないのは、自分の心の声に従うというかなんというかって感じでしょう。
まぁそれは置いておいて、数字から見ても地方からのご依頼が多いのは事実です。
関東ってある意味、レッドオーシャンなのかもしれないんですよね。
企業数は断トツで多いですけれども、コンサルや研修講師も断トツで多いのだと思います。
実際に日本にいるコンサルタントの人数って明確にはわからないのですが、フリーランスのコンサルが17万人から34万人いるという予測データがあります。
これに加えてコンサルタントファームの従業員が十何万人もいるわけですから、日本の企業数368万社と比較すると、10社に1人くらいはコンサルが存在するという計算になったりしますよね。
実際にコンサルを使っている会社はそう多くないことを考えると、人口過密地帯である東京周辺はまぁまぁの競争が発生しているんだろうなぁって思います。
反対に地方へ目を向けると、より良くしたいと考える企業に比してコンサルの数が少ないんだろうなぁ、なんてことも感じています。
そんなこともあり、旅好きなわたしとしてはコンサルって環境もいいですし、自分のスキルや資質とも合致しているので天職なんだなぁなんて、改めて感じているところです。
何が言いたいか。
どこにでも行きまっせ♪
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