表題はあくまで「インストの変態」ですので、決して「変態のインスト」ではありませんからお間違えのないようにお願いします(笑)。
前回はTOCをやって暇を作ると新しいことができたりしますね、なんてことを書こうかと思っていたんですけれどもね。
話が別な道に逸れたような気もしますが、まぁそれは気のせいでしょうということで置いておこうかと思います。
このTOCという考え方も面白いというか奥が深いというか、1回学んだだけでは物事の1つの側面しか把握できないことが多いと思っています。
これってTOCに限らずにどんな学びでも同じことが言えると思っていますので、継続してやり続けるってまぁまぁ大切な観点なんですよね。
何かを成すにしても2.3年では慣れてきたくらいでヒヨッコレベルだと思いますし、わかったと確信したとしてもまだまだ見えていない観点があるものでしょう。
同じことを学び続けるなんてとか、そもそも学びそのものに意味があるのかとか、色んな人の声から聞くことがありますが、多くの人が実践している学びってやり続けていくとまぁまぁ役に立つものなんです。

そんなことを感じるのは、今回3回目の社内TOCを実施した際の感想文に嬉しいことが書かれていたんですよね。
ただ単純に「TOCも面白い!と初めて思いました」っていう1文。
まぁ過去2回はそれほど面白くなかったんだろうなぁなんて思いつつ、この2年の間で社内でもあれこれと変化が起こった状況の中で、改めて実施した3回目ということもあったかもしれません。
TOCはシンプルな理論のように見えるのですが、意外と業態によってポイントが異なっていたり、そんな考え方をするの!?なんて感じることもあったりと、自社に落とし込む際は色んな顔を見せてくれるのが面白い一面です。
理論はシンプルなのに、組織によって具現化される姿がどれも違う。
型にはめるような学びではなく、経営の本質を突いているからこその柔軟性であり、あらゆるアイデアを実現してくれる理論なんだなぁと、改めて感じる瞬間であり、インスト自身が学ばせてもらえている機会を多くもらえているのがとてもありがたいですね。

本質的な学びは型にはまることがなく、組織によって自由に変態するものでしょう。
根底の思想や理論は忠実に受け継ぐことは大切ですが、表現方法や学びのしつらえは形を変えていくことで伝わりやすくなると思っています。
この辺りの匙加減はまぁまぁ試行錯誤の連続です。
最初から匙加減がうまいことなんてありませんから、何度かの失敗を経ているのを実感しますし、その過程でいい塩梅の味付けにしていくにはどうすればいいかなぁなんて、あれやこれやと模索する日々かな。
そんな中でインストの得意な資質はもちろんありますから、自分の本質とも折り合いをつけながら色んな価値観に触れていきたいですね。
なので今年はTOCの再学習の年と定義して、あれこれと全国行脚をしていくつもりです。
再学習ということですからインプットはもちろんですが、何かしらのアウトプットができるくらい良くなった企業をがっつり増やしていきたいですね。
企業向けのTOCを実施する機会も増えていますから、企業ごとに変態しながら伝えていくことを肝に銘じながらインストすることが大切です。
〈募集中のMG/TOC〉
■4月18日(金)
マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(土日)
流通版MG in神田 inst.千葉均
■5月24-25日(土日)
ジーラボMG in神田
■5月27-28日(火水)
ジーラボMG in赤羽
■7月2-3日(水木)
ジーラボMG in赤羽
■7月26-27日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■8月30-31日(土日)
子ねずみ流通版MG in沖縄那覇 inst.千葉均
■9月1日(月)
マイツール日程管理 in沖縄那覇
■9月13-14日(土日)
おいデカイMG in宮古島
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