無事に開催されたのが何よりもよかったですし、各国の方達が歓迎してくれるのも嬉しいですし、大勢の人たちが楽しんでいる姿を見られたのでとても良い時間になりました。
この数日間は大阪での滞在だったので、開幕したばかりの大阪万博へ足を運んでみました。
夕方から打ち合わせが入っていましたので、数時間程度の滞在でしたが、まぁ興味深いパビリオンが多かったって感じです。
万博らしく技術を前面に出しているものもあれば、自国の文化を知ってもらいたい、取り組みを知ってもらいたい、なんていうパビリオンもあります。
国が違えば演出も違いますから、非日常を体験するにはいい環境だなぁなんて思います。
わたしは海外には行ってみたいなぁなんて思いつつ、まぁまぁビビりなのでなかなか行けていませんから、こういう機会ってありがたいですね。
まだほんの一部しか回れていませんから、開催期間中に何度か立ち寄れたらと思っています。

そんな大阪万博ですが、巷ではあまり前評判が良くないって聞きます。
聞きます、っていう表現なのは、わたし自身が前評判の事をよく知らないからなんですよね。
テレビは情報の質に信頼がおけないので全く見なくなりました。
よく目にするようになったのはネットニュースですが、お金の使い方がどうのこうの、工期が間に合うのかどうのこうのという話題は出ますが、万博の展示の内容やクオリティ等のことにはあまり触れていないのでどうでもいい情報の印象です。
加えて自分から何か調べていくこともしなかったので、どの国がどんなパビリオンを目指しているのかも知らないままのノープラン状態でした。
そんなわけで、先入観なしの前情報なしで行ってみたらですね、めっちゃ面白いんですよ、これが。

これって実は主観的な判断の入った情報というのは、時にはあてにならないことを示しているのかもしれません。
よく言われているのは情報を得た時に、それが一次情報なのか二次情報なのか、なんていう話を聞いたことがあるかもしれません。
簡単に表現すると一次情報というのは体験した人の話、二次情報というのは体験した人の話を聞いた人が伝える話、って言い換えられます。
一次情報の方が情報の正確性としては高いのはわかると思いますし、二次情報はどうしても伝える側の意図や主張、考え方などが入ってしまう可能性が出てきますよね。
そう聞くと二次情報は信頼性が低くなると感じるかもしれませんが、実はこの二次情報は社会の動向を示しているとも言えるので、経営や営業においては重要な情報の1つになり得ます。
そんな情報の違いを意識して対峙してみると、社会がまた違った見え方になってくるのが興味深いと感じています。
わたし的には一次情報を大事にしているので、如何にして本人に会いに行くか、なんてことも重要なスケジューリングの1つだったりします。
一次情報を「本物」って表現する人もいるかもしれませんね。
というわけで、また万博へ足を運んでいきたいですから、今年は何度か大阪へ出向くことになりそうです。
〈募集中のMG/TOC〉
■4月18日(金)
マイツール日程管理 in神田
■4月19-20日(土日)
流通版MG in神田 inst.千葉均
■5月24-25日(土日)
ジーラボMG in神田
■5月27-28日(火水)
ジーラボMG in川口
■7月2-3日(水木)
ジーラボMG in赤羽
■7月26-27日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■8月30-31日(土日)
子ねずみ流通版MG in沖縄那覇 inst.千葉均
■9月1日(月)
マイツール日程管理 in沖縄那覇
■9月13-14日(土日)
おいデカイMG in宮古島
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