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行入の次は

行入の次は

行入というのは大事な学習の観点ですが、行入がある程度進んだら理入を行うことはとても大切であり、次のステップへと進む努力の在り方だと思っています。

 

気が付けばこのブログも800回目になりましたね。

確か最初の頃はコロナ禍になって、あまりにも暇だったので始めたのがきっかけだったような気がします(笑)。

まぁきっかけはなんであれ、広報とか生存報告とかが苦手なわたしにとっては気軽な仕組みですから、性に合っていたのだと思います。

文字を書くことに抵抗はありませんし、やると決めてしまえば必要だと判断したものは続けていく資質でもあります。

途中の1年間は毎日書いていたこともあって、今回で800回目となりましたが、このペースだと記念すべき1000回は2年後って感じになるんですね。

その頃はどうなっているのかわからない時代の流れですけれども、相変わらずブログでのんびり生存報告ができているといいなぁなんて思います。

そんな先日は平日のMGを開催していました。

平日に開催することは企業からのMGリクエストがあった際に、とりあえず年3回くらい日程を確保しておいて、その中に社員さんを適当に組み込もうかという、まぁまぁ大雑把な企画からスタートしています。

本来は年に1回くらいという話でしたけれども、MGで年に1回やったところでそれほど成果も見込めない気がしますから、少し回数を増やしてもらった感じですね。

加えてある程度回数を重ねたこともあって、社内だけでMGをやり続ける時期は過ぎ去っていると思いますから、外部の参加者との交流を行うことを主軸にして、次のステップへと進んでもらいたいという期待があります。

人は社内という限定された環境だけでは成長が鈍化しがちと思っていますので、まだ見ぬ会社や知識・スキル、価値観に広く触れてもらえればなぁって思っています。

その為に参加してくださる方々はきちんと感謝をもって迎え入れたいですから、わたしからのインストラクションの内容はもちろん、お弁当や3.5期もまぁまぁハイPだったりします(笑)。

そんな感じでMGを進めている企業もあるにはありますが、企業によってはMGを推し進めないことを推奨することもあります。

MGは経営や会計の全体像を掴むにはいいのですが、深掘りしていくとなると専門的な知識が必要になります。

解決したい問題はMGをしても習得できるわけではなく、別に時間をかけてしっかりと学ばなければならない分野です。

そもそもの専門知識や理想を実現化するための能力が足りないのに、視座を高くとか全体を見て、といった視点で物事を伝えてしまうと何が起こるかというと、頭でっかちに育つ可能性があったりするんですよね。

もちろん全員が全員というわけではありませんけれども、しっかりと地に足をつけた学習をする習慣をつけないと、口だけで実力が伴わないという人材になり兼ねません。

意外に学生時代から勉強ばっかりやってきた人が、そうなっちゃうのがもったいないと感じる時があります。

勉強と仕事は全くの別物で、ゴールとプロセスが根本的に違いますから、その違いに順応できないとまぁまぁ社会人として生きていくのが辛いって時期がきてしまうかも。

そんなことにならないように、社員それぞれが今なにが必要なのかを見極めてあげることって、マネージャーにとって必要なことだったりします。

まぁわたしはマネージャーという立ち位置ではありませんけれども、わたしが企業を俯瞰して見るというのは実はそんなことも含まれていたりするんです。

 

〈募集中のMG/TOC〉
■6月21-22日(
 田川MG in福岡田川
■7月2-3日(水木)
 ジーラボMG in川口
■7月26-27日(
 ジーラボCFMG in神田
■8月30-31日(
 子ねずみ流通版MG in沖縄那覇 inst.千葉均
■9月1日(月)
 マイツール日程管理 in沖縄那覇
■9月13-14日(
 おいデカイMG in宮古島
■9月27-28日(
 ジーラボMG in神田
■11月2-3日(日月
 くまモンCFxMG in熊本

※〈詳細・申込はこちら!〉※

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