MGは学びの場でありますが、別な観点で見ると学んだことを現場で実践した結果を披露する場でもありますから、成長した自分を惜しげなく出していくことがとても大切です。
今週はMGを2回受講しています。
一週間は7日間しかないのに、そのうちの4日間を研修で使っているような感じですね。
そして場所が徳島と神戸という地ですから、移動やらラーメンやらを含めると、まぁそれなりに時間を使うことになります。
それでもそこにしかないものがあるのが特徴だと思っていますので、日本全国津々浦々と巡る日を意図的に作るようにしています。
それにしてもご縁で参加させていただくMGも増えてきたので、昨年から1年で100期くらい参加する傾向になってきてしまったんですよね。
今年も100期を超えてしまうので良い点も悪い点もあると感じますし、来年は少し考えようかなぁと思いつつ、誘われるとどうにかして行く手段を考えてしまうタチなのでどうなることやら。

そんな徳島のMGですが、自由闊達な感じがとても印象的でした。
MGもゲームとはいえ研修ですから、中には真面目に進行する場面もあるのは間違いありません。
とはいえ2日間という長丁場ですし、初日なんて9時から19時までの10時間程度を学びの時間となります。
特に初めて参加する人なんて緊張もするでしょうし、知らない単語が飛び交いまくる時間が続くので、理解しようとするだけでも頭が相当に疲れます。
そんな時間が10時間も続いたのならば、まぁ多くの人が嫌になってしまうかもしれません。
そんな事態を緩和するのが自由闊達という考え方であり、自分のペースがどの程度なのかを把握しながら受講できる仕組みなんだなぁ、なんて考えていたりします。

そんなことをMGの場で実現しようと考えはしますが、人間は最初からいつもと違う行動ができるわけではありません。
徳島のMGで初めての参加の方が半数を超えていても自由闊達な場になったということは、もともとの会社が自由な雰囲気で仕事ができる文化を作っているのだと思っています。
今回は多くの参加者が3.5期に出られなかったので、じっくり聞く機会がなかったのが残念でしたが、たぶんそうだろうなぁなんて推測してます。
研修は新しい知識や観点を学べる場ではあります。
MGで風通しのいい会社を作りたい!っていう話をたまに聞きますが、MGの場だけでは醸造されづらいです。
社内でMGをやるぞーと年に4回実施したとしても8日間。
年間休日100日だとして出勤日は265日。
MG以外の働いている257日間を教育の時間にしない限りは、多くの人は習慣化されないと思っていいでしょう。
日常の時間でどうやって教育をしていくかがとても大切です。
〈募集中のMG/TOC〉
■11月2-3日(日月)
くまモンCFxMG in熊本
■11月7-8日(金土)
田川MG in福岡
■11月15-16日(土日)
ジーラボMG in神田
■11月29-30日(土日)
RFM-LaboTOC in築地
■12月20-21日(土日)
ビーラブCFMG in神戸
■1月3-4日(土日)
おいでやすてるMG in五反田
■1月17-18日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■1月28-29日(土日)
ジーラボMG in神田
■2月14-15日(水木)
どさんこMG in札幌
■3月21-22日(土日)
ジーラボMG in神田
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