難しいことに相対することがあると思いますが、そんな時は多くを求めることを諦めて、捨てる部分は捨て、注力する部分を決めていくと、意外となんとかなるものです。
先日は熊本で開催されたくまモンキャッシュフローMGのインストをしてきました。
熊本といえば紙は自分での甲斐健一さんですが、明るくて楽しい人柄で人気ですよね。
その影響もあって、参加してくれた方達も日本全国あちらこちらから、明るくて前向きな方達が来てくれたおかげで、とても賑やかで楽しい2日間になったと感じています。
そんなくまモンキャッシュフローMGでは色んなことが起こるものでですね。
以前は会場が空いてなかったりしたものですが、今回は1日目のお弁当が発注されていないというおいしい。。。ではなくて愉快な。。。でもなくて、緊急事態が発生していました。
とはいえ、そこはわたしも経験者の端くれ(笑)、柔軟に対応するのがインストの務めというものですから、何事もなく無事に進行したのは言うまでもありません。

そんな事態も起こりながら、一番の課題はやっぱりCFMGなのに初MGが4人いたことでしょうか。
通常はMGの概念とかMQ会計を知ってからキャッシュフローMGをやるのが一般的だと思います。
なので、MG15期経験者とか期数制限をかけているのが通常のようですが、わたしの場合はどうもかけていないようで。
主催者なのにいい加減な感じですが、神田でキャッシュフローMGを開催していた頃に初MGがキャッシュフローMGに参加したらどうなるか、なんてことを何回か検証を行っていました。
参加者は企業案件というわけでもなく、当人の好奇心から安価な参加費で参加してもらっていたという感じなので、お互いにwin-winな感じの挑戦ですね。
実は通常のMGでも安価な好奇心枠を設けていて、早5年くらい経とうとしていますが、この11月の開催を最後に終了しようかなと思っている感じだったりします。

そんな初MGがキャッシュフローMGだったらどうなるか。
若干気になるところかもしれませんが、そんなに大きな影響はない、なんてお気楽に感じています。
最初がMGだろうとキャッシュフローMGだろうと、以降の活動にたいして変化はないんじゃないかなってところですね。
もちろん検証数がやっと2桁になったくらいですから、大方の傾向が判明したとは言えませんが、わたしの肌感覚では大きな影響はないと感じています。
小さな影響はもちろん山のようにありますが、それはインストやベテラン参加者の腕次第というのは通常のMGと同じ感覚でしょう。
初参加の人の好奇心にどうやって影響を与えるか、もっと知りたいという気持ちを引き出せるか、危機感を刺激できるか。
それらは場の中での振る舞い次第ということだと思っています。
本人の資質はもちろんありますが、先輩たちがどう向き合っているかはよく見られているなぁ、っていうのをいつも感じるところです。
わたしはいつも参加者の皆様に助けられていますから、すごくありがたい環境でインストをさせて頂いていて、感謝しかありません。
〈募集中のMG/TOC〉
■11月7-8日(金土)
田川MG in福岡
■11月15-16日(土日)
ジーラボMG in神田
■11月29-30日(土日)
RFM-LaboTOC in築地
■12月20-21日(土日)
ビーラブCFMG in神戸
■1月3-4日(土日)
おいでやすてるMG in五反田
■1月17-18日(土日)
ジーラボCFMG in神田
■1月28-29日(土日)
ジーラボMG in神田
■2月14-15日(水木)
どさんこMG in札幌
■2月25-26日(水木)
スマイルCFMG in新潟
■3月21-22日(土日)
ジーラボMG in神田
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