経理業務ってブラックボックスになっていることも多いので、何かと手を付けられない企業がありますけれども、現場も手を付けられないので思い切ってメスを入れることがとても大切です。
経営に携わっているとよく聞く言葉の1つに、損益分岐点ってあると思います。
おそらくですけれども、経営分析をしていく過程で最初の方に覚える言葉だろうなぁと勝手に思っているんですよね。
大抵の場合は損益分岐点売上高のことで、これだけの売上がないと黒字にならないよーという指標です。
少し前にトヨタで損益分岐台数に触れていたので、ごく一部で話題になったりしていましたが、一般的には売上高で見てもらって間違いないと思います。
わたし的には売上高を指標とすることにそれほど抵抗はありませんし、単価や粗利益率に気を付けていれば難易度が一番低いですから、共通言語化もやりやすいメリットがあります。
もちろん現場教育は進めていくことも多いですけれども、役職者たちがきっちりチェックしておけば済む話ですから、こういった面でも教育は上から一気に全員に、なんて言われる由縁でもあるのでしょう。

そんなこんなで損益分岐点の話を突然始めたわけですが、結構前のブログで弊社は損益分岐点を2段階くらいで見ていることを書きました。
損益分岐点を測る上で必要なのが固定費の総額ですが、固定費の中でも本当の固定費と、意思決定で変動する固定費があるよねーって感じでしょうか。
本当の固定費はわかりやすいもので、1月1日の時点でも1年分の固定費を想定できるものです。
その他にも教育費や研究費などの意図的に使う固定費もありますから、本当の固定費を第1段階で、それに恣意的な固定費を足した固定費を第2段階にしています。
その第1段階の固定費を超える月数を通年では7ヶ月としていたのですが、今年はまぁ傾向が変わったようで、早くも超えていたんですよね。
思い当たる要因はいくつもありますから、なるようになったというのが数字に表れただけなのですけれども、予想以上に早いなぁというのが正直な心情でしょうか。

そんな数字を4月1日に眺めることができたので、さてこれからの8ヶ月をどうしようかと思案することができるって感じですね。
今年は若干オフェンシブな感じを予定していますので、おそらく着地はギリギリくらいになるのかなぁなんて想定していたりもします。
こういった数字の変化に気付くのが遅れて期末直前でわかったりすると、残された時間が少なすぎて手が打てない状況になったりするものです。
どんな企業でも経理業務が遅いのは情報の遅れに繋がりますから、さらっと改善をした方が良いことがたくさん起こることが多いです。
とはいえ、経理業務は聖域というか、知識がない人が見てもやっていることがさっぱりわからなくて、どう改善していいかがイメージできず、手が付けられないってことが起こるんですよね。
これって会計がわかれば解決するかと言えばそんなこともなくて、基本的には法に縛られるのが1つと、税理士さんの能力や裁量に縛られるのが1つと、まぁまぁ障壁が高いのが特徴でもあります。
そんな中でもやれることをやって、月次決算を早めることはしなければならない課題ですから、一時期でもがっつりと時間を使って取り組んでもらうのがいいかなぁなんて思います。
わたしも一時期、経理のシステム導入で何十社という経理業務に立ち会ってきましたので、本当に各社各様に経理ってやっているんだなぁと、目の当たりにできていることがとてもラッキーではありました。
弥生会計や勘定奉行、TKC、財務応援、PCA、大蔵大臣、FX4、オービックなどなど、まぁ色んな会計ソフトを触ったものです。
基本的に経理業務はかなりの部分を簡略化できると思っていますので、いい感じに短縮させていくことがとても大切です。
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