STLoWSの法則は世間的には知られてはいませんが、中小企業でこの考え方を持つことは間違いなくアドバンテージになり、優位性を得られる可能性を秘めていることは間違いありません。
先週の休日はサポートさせていただいている企業の年間計画中間振り返りを行っていました。
中間とは言ってもど真ん中というわけではなく、定期振り返りと言ってもいいかもしれません。
計画作りは将来の在り方を計る上ではあるに越したことはないものですし、定量的な指標があることで反省もできるし方針強化もできるというものです。
まぁできることが増えるのはとても素晴らしいですが、できるとやっているとやれているはまた全然違いますから、定期的な確認の時間は必ずスケジュールに入れておいた方がいいものです。
この辺りは相手をどれだけ信用していたとしても、きっちりチェックはしておいた方がいいことも多かったりします。
うっかりミスもありますし、つい過剰評価をしている場合もありますから、よっぽど手を放しても大丈夫と認めた以外は指差し確認をしておきましょう。

そんなわけで、計画の定期振り返りの時間ですが、これまでのやり方からすると作っている数字との差異を検証するような感じでした。
その方法でも良かったのですが、回数を重ねていくにつれてあまり中身が伴っていないことに気が付いたんですよね。
中身と言うとふわっとし過ぎているので、どんな表現がしっくりくるかなぁって考えてみると、あくまで推測の範囲を出ない検証だったって感じでしょうか。
要するに、何となくの予測って感じですね。
数字もお客様情報もデータとして扱っているものも明確な根拠ではなく、普段の業務で印象に残った事象を市場全体の事象として扱ってしまっているように見受けられました。
そんな直感がよく働くのがわたしの【慎重さ】であり、【分析思考】だったりしますから、その方面での業務改善はお手のものになってきたのを感じます。

そんなわけで、今回は徹底的に手元にあるデータを洗い出しての現状把握をすることにしました。
ある程度のシステム投資をしていますから、顧客情報のデータは蓄積されてはいます。
そのデータを有効活用できれば、計画の振り返りも未来予測も定量データから事実に基づく検証ができるというものです。
そんなことを考えていましたが、そうは問屋が卸さないもので。
データはあるけれども活用ができないような設計になっているシステムって、世の中にはたくさんあるんです。
わたしも20年前はシステムエンジニアの端くれでしたから、とある機能を実現させるために融通の利かない設計にしていたり、せっかく保持しているデータをcsv等に出力できないようになっていたり。
近年はそんなシステムが増えてきていると業界では言われていましたが、その原因の1つは上流工程を担うSEの不足からきています。
ITエンジニアと呼ばれる人でもプログラミングはできるけれども、経営の課題を解決するために全体像を把握してシステムを設計できる人がいなくなっている、って感じですね。
外部の人材に頼れない以上は、企業全体をTotal的に把握する力を養うことを中小企業でも求められることは間違いないと思っています。
〈募集中のMG/TOC〉
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ジーラボMG in大宮
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■11月17-18日(火水)
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