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コーチという存在

コーチという存在

最近は近所のドトールが仕事場となりつつあります。

家だと色々と目移りしてしまって、能率が上がらない場面が出てきていました。

ブログを書く時も家だと数時間かかる場合もありますが、外でノマドしていると30分で書いてしまう時も。

環境を整えるのも仕事のうちの1つですね。

そんな最近はとてもありがたいことに、多くの希望者にストレングスコーチングをさせて頂けました。

協力してくださった方々には感謝しかありません。

お時間を頂いた分の価値を提供できていたと思いたいですが、わたしの【最上志向】が「もっとできた気がする」と頭の上を飛び回ります。

【最上志向】に終わりはありませんので、まだまだ頑張りますorz

というわけで、コーチングのお話をしてみようかなと思います。

コーチという言葉を聞くと、一般的にはプロのアスリートが雇うようなイメージがありますよね。

フィジカルコーチとか、技術的な指導をしてくれる先生的な立ち位置です。

ちょっと前はテニスの大阪なおみ選手がコーチを変更するということもニュースになるくらい、コーチは重要な役割を担っているのがスポーツ界です。

トップクラスの選手ほど、いいコーチを専属で雇うことを重要視します。

コーチの腕次第で自分の成績に大きく影響を及ぼすことを知っているからです。

プロ野球やJリーグでもそうですよね。

監督はヘッドコーチの役割を担います。

監督次第でチームの成績が決まると言っても過言ではないでしょう。

監督が変わっただけで順位が落ちたり、逆に連勝をするようなチームに生まれ変わったりしています。

個人プレイのスポーツでも、チームプレーのスポーツでも、コーチは大きな役割をしているんですよね。

ビジネスの世界でも、コーチを活用する場面が見受けられます。

大きなところから例を挙げていくと、エグゼクティブ・コーチングという役割があります。

経営者のコーチをするような役割で、傍らに寄り添ったもう1人の別の自分というイメージでしょうか。

もう1人の自分は助言をしてくれるわけでもなく、コンサルティングをするわけでもない。

自分に問いかけを行い、話を聞いてくれます。

8割くらいはそんな役割です。

それだけでも頭の中が整理され、新しいアイデアを思いついたり、気づかなかった問題点を発見する効果があります。

経営者は忙しい場合が多いので、月に一回、ランチを共にしてコーチングを受ける経営者もいるんです。

アメリカでは特にコーチングは文化としてある程度定着しているので、色々な役割のコーチが存在します。

例えば人生設計に主軸を置いたライフコーチング。

パーソナルコーチングは個人の活動全般を得意としています。

マネージャーなどのビジネスパーソンが活用しているのはビジネスコーチング。

身体や精神面の健康を担うヘルスコーチングも出てきてますね。

一家に一台ではないですが、何かしら気軽に話せる相手としてのコーチが存在すると、頭の中が整理されて仕事のやり方や考え方が変わるかもしれません。

これからの人生が豊かになる可能性を秘めています。

そんなのほほんと寄り添いながらのコーチングも、わたしの役割の1つだと思っています。

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