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答えはどこにある?

答えはどこにある?

世の中には色んな考え方があって、色んな見え方があるんだなということを実感する1日でした。

昨日は朝からタイプが違う集まりに参加していました。

それぞれに思想があり、それぞれにキラーコンテンツがあり、それぞれにマインドがあります。

自分たちの強みを活かして成果を出していることを目の当たりにすると、やっぱり大きな刺激を受けます。

「そんな活用の仕方があるのかー!」と思わずにはいられません。

たったの1日で【学習欲】が満たされたような感覚もありますが、もう少しだけ【内省】して落とし込んでいきたいという感覚です。

この自己振り返り、実はやり過ぎてもあまり効果はありません。

自己振り返りは、読んで字のごとく自分と向き合う時間です。

セミナーなどに参加した際で例えると、学んだことを自分の経験などと照らし合わせて、頭の中でパズルを組み立てるように整理する人もいます。

特に【内省】持ちだと、その考える時間が大好きでしょうがないでしょう。

わたしは特にその傾向がありました。

しかし、それでは成果がなかなか出にくいと感じませんか?

実は自分の中には答えがない

そんな事柄の方が、世の中は圧倒的に多いんです。

では、どこに答えがあるか。

自分の外、他の人が持っていることがほとんどです。

それは職場の先輩かもしれないし、自分の先生かもしれないし、お客様かもしれない。

考えるという自分に向けたベクトルを外に向けることで、課題解決の糸口が見えることってありますよね。

実はこれ、トンネル理論という人もいます。

トンネルを掘る時、入口方向からのみ掘り続けていたらどうでしょうか。

時間はかかるし、ひょっとしたら正しく進んでいるかもわからないかもしれません。

自分1人で考えていたら、いつの間にか当初の目的からずれていたってこと、ありませんか?

もしくは自分理論が暴走してしまって、客観的に物事を捉えていなかったとか、ありませんか?

では、出口からも同時に掘り進めたらどうでしょうか。

お互いに掘る長さは半分になり、時間短縮はもちろん、正確性も上がります。

自分だけで考えるのではなく、他の人に聞いてみることで、スムーズに物事が進みやすいことってありますよね。

わたしも最近、メッセンジャーなどでちょっとした質問を受けることが増えました。

わたしの【自己確信】からすると、そんな細かいことを聞かなくてもいいのにって感じることはたまにあります。

でも、自分とは違う観点を知ることは、意思決定のを間違いなく高めます。

そして、聞く時はその道のプロに聞く。

親兄弟に聞きたい時もあるでしょうが、その意見を参考にするのは避けた方がいいかもしれません。

自分のことというのは、実は自分が一番よく知りません。

トンネル理論を活用して、色んな人に聞いて回るのも大切な手段です。

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