千葉県民として、gotoキャンペーンで消費を支援しようかと画策中です。
子供に「8月はどこ行きたい?」と聞くと、「岐阜」と渋い答えが返ってきたのでツアーを探し中です。
東京駅経由がどうなるかはまだわからないので、これからの動向に注目ですね。
さて、本題に入りましょう。
初めての公開MGは、結果的にはとても楽しく終えることができました。
はて、それで良しとするかどうかはまた別の話で。
MGはマネジメントゲームの略なので、ゲームでもあります。
ゲームであるということは、勝ち負けが生じるということです。
現実の社会でも成功した勝組の経営者はとても目立ち、成功できなかった経営者は人知れず消えていきます。
経営体験である以上、酸いも甘いも体験してもらうのが最高の学びだと思っています。
では、その時の自己資本グラフがどうだったかというと。
たーまやー♪
まぁまぁ盛大に上がってますね。
それはそれで学びには繋がりますが、インストラクター的には少し改善の余地があると感じる結果でした。
ビジネスは高値で数多く売れれば儲かるのは、おそらく誰でも肌感覚でわかっています。
MGは顧客を開拓するという部分に絞ればゲーム性に傾倒しており、リアルの顧客獲得に関する学びには繋がりにくいと個人的に思っています。
少し言葉を変えてしまえば、勘違いしやすい部分でもあるのではないでしょうか。
なので、安易に売れすぎても学びを奪うことになりかねません。
このさじ加減がインストラクターの役割でもあり、全責任を負わなくてはならない視点です。
わたし的なMGの理想は、以下の位置がベストとか勝手に思ってます。
楽しいに寄ってますが、もちろん苦しい時がないわけではありません。
MG初体験の人は、2日間がほとんど苦しい時間になるかもしれません。
でも、0から1にする産みの苦しみは誰にでもあり、1になった瞬間の楽しさも誰にでも平等に訪れます。
売るためや儲けるための工夫をした上でGを目指して欲しいなと、個人的に思っていますし、推奨もしています。
なのでまぁ、最初のMGインストラクターとしては、あまり評価できたものではなかったかもしれません。
そんな反省をしつつ、最初のインストラクターを終えたのは懐かしい記憶です。
あ、他にも鮮烈な記憶があってですね。
通常、MGは初日が終わると3.5期という懇親会があります。
実はこの3.5期が一番の学びと言われるほど重要で、交流によって人間的成長を促す場です。
3.5期にだけ時間があって顔を出す人もいれば、時には3.6期、3.7期、3.8期。。。と続く場合もあるくらいです。
それはその場の雰囲気によってどこまで続くのかはわかりませんが、当時は3.7期まで続きました。
インストラクターのわたしは次の日に備えて3.5期が終わった後に自宅に帰ろうとしたのですが、滋賀から参加のインストラクターに捕まり(笑)。
まずホテルに行って泊まる部屋を確保した次の瞬間、連れ去られました。
そのまま朝の4時まで学びの延長戦です。
これほど濃密な時間を過ごしたのは、本当に稀な経験だと思っています。
4時までご一緒したメンバーとは、今でもMGで交流がありますからね。
これもMGの楽しさの1つであり、教え合いの理念が貫かれている一例になっています。