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体験の積み重ね

体験の積み重ね

公開MG研修の2日目ですね。

受講者の皆様には何かしら得るものを持ち帰ってもらいたいですが、一番は行動の変容だと思っています。

ちなみに会場の神田は飲食店には困らず、お弁当も3.5期もすごいです。

特にお弁当は通常に比べたら、1.5倍くらいのVをかけているんじゃないかな。

いつもわたしにはない観点で助けてもらっている、事務局のホスピタリティに感謝ですね。

そんなMGについて、何回もやることの効果を聞かれることがあります。

インストラクターから見ても、これってかなり難しい質問だと思っています。

ずばりこれ!って言い切れないくらい、広い学びがあるのがMGなんです。

そういうことを伝えると、未経験者は怪訝な顔をする時もあります。

ただ一つ言えることは、ちょっとまずはやってみて、とはお伝えしておきたいです。

リアルに近い形でビジネス体験をする側面もあるのがMGです。

そこから学べることは、リアルに社長をすることにも匹敵します。

それは多くの人にとっては非日常であり、未体験ゾーンでしょう。

リアルに経営をしている人達にとっても、体験していない市場があり、数字の見方があります。

参加者は毎回入れ替わりますので、二度とない経営体験ができるのが面白い仕組みだったりします。

人は経験・体験のないことについては、考えることができません。

考えるという行動は、過去に体験をした事象と現在の情報を照らし合わせていることが多いです。

ということは、過去に経験をしたことのないことは、いくら時間をかけても結論は出ないということ。

時間をかけたとしても、出来栄えはそれほど変わらないんです。

早く的確な意思決定を行うには、より早くより多くの経験を積み重ねていく必要があります。

その為の訓練がゲームと決算であり、経験の加速度をあげるのが3.5期や5.5期の交流です。

意識的に交流をすることによって、何十人、何百人の方たちの思想や実践を聞くこと。

これが自らの経験・体験を加速度的に重ねる重要なポイントです。

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