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抑えるところは抑える


前回は色んな傾向を見るということをお伝えしていきました。

どんなものを見ていけばいいのか、最初はわからない時ってありますよね。

 

わたしもよくわからないことに対しては、どう動いていいのかわからない資質です。

そんな時は本当に「なんでもいい」んです。

 

成果が出るかはわからないけど、とりあえず怪しい項目をやってみる。

MGは「まずやる、後で直す」の精神で、行動から入るのが肝だったりします。

 

これがなかなか難しいんですけれどもね。

 

そんな感じで怪しい項目と言えば、真っ先に思い浮かぶ項目の1つであろう固定費F。

今回はそこに焦点を当てていこうかなと思います。

 

Fは会社を運営するのに必要な経費も含まれるため、お客様との取引が増えたり、業務が増えて社員が増えると自然と増加してしまう項目です。

なので会社の成長と共に増加することが多いため、移動年計では見逃されてしまう可能性があります。

 

そういう場合のFは、項目別に単独で見ていく必要があるでしょう。

移動年計は優れた分析手法ですが、どんな場面にも対応できる万能な手法はこの世に存在しません。

 

傾向はわかるけれどもちょっと知りたい情報とは違うなって感じた場合は、別な方法を試す必要が出てきてしまいます。

 

Fはできれば使いたくないけれども、ある程度は使わざるを得ない。

そんなジレンマもあるでしょうから、Fの金額にはモヤモヤする経営者もいるかもしれません。

 

Fの中でも、未来のために使っていくべきFと、惰性を避けるべくチェックしていくべきFがあります。

少し前のブログで「攻めと守りの経費」「Fには5種類ある」とお伝えしました。

 

実務に即した形では、Fは5種類の区分けでチェックすることが重要です。

とはいうものの、日々の業務の中でチェックすべき項目は多くありません。

 

F1は人件費であり、戦略的に採用活動や昇給昇進をおこなうため、ほとんどの場合は方針に沿った使い方をしています。

F3は金利であり、これも戦略的な資金繰りに即した借入を行っていれば、毎月の額だけを把握しておけば問題ありません。

F4は戦略費であり、攻めの経費に分類される、新たなMQを生むための必須経費と言えます。

F5は減価償却費であり、設備投資計画に基づいて行っていれば、これも毎月の額だけを把握しておけば問題ありません。

 

これら4種類のFは戦略的な部分であり、経営者の意思決定において使われることがほとんどでしょう。

しかし、残ったF2はその他の一般的な経費であり、一番利益に貢献しづらい経費であると同時に、社長の意思決定が及ばない場面も増えてくる傾向にあります。

 

そうすると何が起こるかというと、経費の使い方が甘くなる可能性が出てきます。

経費を使っている本人たちには悪気はないのですが、社員と経営者では少し感覚が異なります。

 

F2の使途に関しては、何かしらチェックする仕組みを構築しておくと、無駄な経費の増加を防ぐことができるでしょう。

戦略的に使っていく経費と同時に、経費削減の仕組みを整えれば、より安定した利益体質になっていきます。

 

 

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