最近、自宅よりも沖縄にいる日が多いような気がする今日この頃。
カレンダーを指差し数えてみたら、ある30日間の期間のうち半分は沖縄でした。
こんなことは今までなかったのですが、ご縁って面白いですよね。
そのご縁を繋げるフェイスブックなどのSNSも、ある意味インフラに近くなっている感覚になります。
特に今はgotoキャンペーンがありますので、普段とは違う環境に身を置くのが容易になっています。
意図的に身辺の環境を変えることもできるので、ある意味チャンス到来と感じる人も多そうですね。

こういう環境に身を置いていると、日本各地の場所に出張という名の旅をすることも多いです。
行く先々では、今までの自分にとっては非日常となる体験ばかりと言ってもいいでしょう。
基本的に見知らぬ土地は好きなので、時間をパズルのようにやりくりして寄り道をする計画をみっちり立てるのも好きですね。
そんなことをワクワクしながらやっているので、出張の前後はどこにいるかわかりません。
夜から東京で約束があるのに、お昼は北海道の十勝でジンギスカンを食べていた時もありました。
それをフェイスブックにアップしていたら、夜に会う予定の人から速攻メッセンジャーが飛んできたり。

まぁ、何が言いたいか。
SNSが定着してから顕著になった印象ですが、人と人との繋がり自体は細くなったなって感じます。
リアルに会ったり電話したりみたいなアナログ1択ではなくなり、手軽に繋がれるデジタルツールの由縁でしょうか。
リアルじゃなくてもよくなった分、濃度が薄くなったというかなんというか。
ただ細く薄くはなりましたが、実は格段に強くなっているのではないかなって思ってます。
一度繋がったら、なかなか切れることはなくなったような感覚です。
MGを主宰した際に、正直な感想として「えっ、この人が参加してくれるんだ」という素敵な出来事がちらほらあるんです。
とてもありがたい事ですし、もちろん密かにすごく嬉しかったりもします。
SNSがなかった時代では切れてしまっていたようなご縁かもしれませんが、そんなご縁を繋いでくれる時代になりました。
多くのご縁を大切にできる環境があることが、とても素敵ですね。