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コミュニティという存在

コミュニティという存在

自分が属している人の集まりのことですよね、たぶん。

少し前にこんな質問をされたことがあります。

「一番大事にしているコミュニティはなんですか?」

正直な話として、大事にしているという観点では全く思いつかなかった瞬間です。

決してコミュニティを軽視しているというわけではないと思うんです。

わたしの中でコミュニティという言葉に優先順位はそれほどないのかなと思った感じ。

そもそもコミュニティ自体を意識しているかというと、意識していないというのが答えかもしれません。

そういう意味では、軽視していると捉えられてしまうかもしれません。

あくまで個々の繋がりを、他の人よりも重視しているのでしょう。

だからと言ってコミュニティがいらないかというと、そんなことはないとも思っています。

最近は会社内でも部署ごとで仕事をするのではなくて、プロジェクトごとにメンバーが集まって仕事をするやり方が注目されたことがありました。

わたしの感覚的には、それに近いんじゃないかなーと勝手に納得しています。

会社というコミュニティはありますけれども、従来の部署みたいな小さなコミュニティに分割するイメージじゃない感じ。

どのコミュニティを大事にするという観点があまりなくて、コミュニティという枠組みは別にあって、個々の繋がりから判断することが多いんじゃないかなと、【内省】がひょっこり顔を出して自己分析をしていました。

なのでコミュニティを大事にしないというわけじゃなく、コミュニティには優先順位がないという感覚です。

でもたぶん、他から見ると少しだけ違った見え方をするんだろうな、って思い始めました。

わたし自身は今までいくつかの会社を渡り歩いてきました。

会社というコミュニティに所属していても、関わりのある人もいればなかった人もいます。

会社というコミュニティから外れても、関わりの残る人もいれば切れる人もいます。

これからの道を歩む上で、個々の繋がりがとても大切になって来るということを肌で感じているのかもしれません。

その個々で繋がる深い【親密性】こそが、わたしにとっての大切な存在になっています。

それを教えてくれたのが、実はストレングスファインダーでした。

自分にとって、原動力になるのはどんなことか。

これがわかることで、本当の意味で自分を受け入れることができたと言ってもいいかもしれません。

やっぱり面白いですよ、ストレングスファインダーって。

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