もしかしたら、今までのやり方に固執しているのかもしれません。
約1年半ぶりの決済を行ってきました。
少し大きな買い物ですが、育てていけば色々と助けになってくれると思います。
自分一人ではできないことが多いので、多くの人の手を借りながらでしたが、期待の応えられるように進むのみです。
早速会計処理をして、12月から始まっている今期の予定Fを算出したりしています。
こういうシミュレーションが結構好きなんでしょうね。
今あるデータから必要な数字をパチパチとはじき出すのが性に合っているのでしょう。
これぞ【分析思考】の成せる強みなんです。
よくよく計算してみたら、これから予定している戦略チップ分を含めると、今期のFはそれほど減らないようなイメージ。
前期はコロナにかこつけて色んなセミナーに出ていたりしていたので、少し減るかと思ったら、そうでもない。
これは今期も全国を飛び回りますよって気合が入る瞬間です。
そんな今回の決済ですが、今までのやり方は何だったってくらいスピードが速かったんです。
何が速いって、契約から司法書士の確認から決済まで一気通貫で、マルっと1時間ちょっとで終わった感じ。
もちろん、それまでにメール等で資料のやり取りはあったのですが、準備物も最小限に少なくて拍子抜けするくらい。
しかも、1度取引を行ったら次からは立会なしで電子のやり取りでOKという素敵っぷり。
実行する人が変わると、こういう変化を感じ取れてとても刺激を受けますね。
本来はわんさかと提出資料を用意して、事前確認のやり取りを何回も行い、当日も時間をかけて書面を読み合わせしたりと、何かとめんどくさいのが決済。
最後にはちゃんと着金しているかどうかを確認するまで帰れないという、当たり前と言えば当たり前なのですが、手順がすごくまどろっこしい。
今まではそれが普通だと思っていましたが、関わる人が変わるとやり方が変わる。
今を生きる人たちは、どんどんと先を行って自由な時間を手に入れているという雰囲気が漂っています。
作業は無駄なく、その中にも人間味のある雑談が多く含まれている。
そんな働き方をしている人が身近に増えてきたのを肌で感じる瞬間です。
もちろん組織自体が小さい人たちなので、思いっきり融通が効くという側面はあります。
自分たちの武器を十分に活かしていることで、違いを生み出していました。
大きな組織から見たら、ゲリラ戦みたいに感じるかもしれませんが、数が増えれば無視できない数字になってきます。
ベトナム戦争みたいに、最強の米軍がまさかの撤退をするようなことにもなるかもしれませんね。