コラボレーションで起こる相乗効果は思ったよりも面白い。
YASさんとのコラボMG研修が終わり、次のコラボ企画が進んでいたりします。
お付き合いも長くなったYASさんとの企画は、お互いの特性もだいたいわかっているのでスムーズだったりします。
2日間の研修なのに、事前打ち合わせはほぼなし。
それでも参加者の声は嬉しい内容ばかりで、お互いの良さと受講生の気持ちが出ていた素敵な場だったなぁって振り返ってます。
今度のコラボは参加企業も増えて、少しずつ話が大きくなりつつあるのが面白いですね。
きっかけは何でもかまわないと思いますが、面白いと思ってくれた人たちが集まって引っ付いて勝手に転がっていく。
イメージ的には塊魂的な感じでしょうか。
塊が大きくなればなるほどスピードは落ち、コントロールが難しくなるもの。
その分、勢いがつけば勝手にスピードが上がり続けたりもします。
コラボによるシナジー効果がどう表れるか、わたし自身も予測はできませんが少し楽しみにしている部分を感じます。
このシナジー効果って、ちょっとしたビックリ箱みたいですよね。
コラボをするということは、色んな組織の美味しいところを引き出してまぜっかえすことで、もっと美味しくなるんじゃないかという期待感がすごい。
料理でも意外な組み合わせの食材を試すことで、思いがけない味が発見できたりします。
プリンに醤油をたらすとウニの味がするとか、そんなイメージ?
そんな発想から、プリン専用醤油が生まれたりするのでわからないものですよね。
1人の力だけではどうにもならないことでも、3人も集まれば色んな知恵が出てくるものです。
特にわたしは新しいアイデアや手法はほぼ考えつかないので、いい感じに補ってもらえる仲間がいるとすごく心強いと思ったりしますし。
そんなことを考えながらも、次のコラボを企画している3人の尖り具合がまた面白い。
遠くへ行きたければみんなで行けっていうよね、と話しておきながら、自分たちは1人で早く行くのが好きというメンバーの集まり。
だからこそ早くパワーのあるシナジー効果が期待できるんじゃないかなと、密かに思っています。
パワーが暴走すると1×1が1以下になる時もあるでしょうが、MGという共通言語を用いて1×1が3にも4にもなるような、そんな来年にしていくつもりです。