よりわかりやすく、よりシンプルにすることで基準が揃ってきます。
1月は結構飛び回っていた反動か、この一週間は時間の空いた毎日になっている感じです。
まとまった時間ができたので、少し気合を入れないといけない作業をあれこれと進行中。
今年一月から保険会社の料金改定があったので色々と見直していた件や、昨年末から1月にかけての契約や発注の経理処理を放置していたので順次処理。
昨年に想定していた肌感覚よりもキャッシュが残っているので、ひとまずホッと胸を撫でおろしながらの地道な作業です。
この辺りの経理処理はすぐにやっておかないと忘れてしまうんですよね。
そんなことを思いつつ、きっちりと完成したので今年稼がないといけないMQがだいたいわかった感じです。
昨日のピンチの話ではないですが、完全に前期と同じことをやっていてはGが取れない数字になっています。
まぁ、ちょっと攻め過ぎた&甘く見過ぎた場面があったのかもしれません(笑)。

というわけで、今期は昨期以上に飛び回るつもりですので、ご縁あったらありがたいですね。
そんなお気楽そうな一週間を過ごしているわけですが、頭は結構フル回転で動いていたりします。
今期から企業に入っての業務改善を進めていますが、あれこれ現状の情報を集めたら【内省】×【分析思考】の出番がやってきます。
集めた情報をパーツにして、あれこれと組み立て直すような作業を無意識に行っているイメージでしょう。
足りないパーツを補うことは得意ではありませんが、必要であることには変わりないので【分析思考】で補う手法を使っているようです。
過去の経験・体験を元にしたデータで補う形と言ってもいいと思っています。
その思考の元になっているのが環境整備という考え方になっているなと、最近強く感じているところです。

環境整備とは簡単にいうと、環境を整えて備えるということ。
だから環境整備。
シンプルでいいですよね。
でも、シンプルなだけあって、この整えるという言葉が色々と悪さをする場合がありませんか。
整えるっていう言葉自体がフワッとしているので、人それぞれの整っている基準がバラバラな時に悪さをします。
じゃあ、基準を揃えればいいですよね。
これもシンプルでいい感じ。
揃えるために何をするかを考えなければなりません。
一番簡単なのは、誰もが読める文字・数字にすることが1つ。
もう1つは形を揃えることです。
これらがビシッと浸透して初めて、物事に備えることができるんです。
とてもシンプルですが、環境整備は企業の共通言語になると未知数の強さを発揮します。