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まだまだできる

まだまだできる

これが最高と思うことなく、探求心を忘れないことが次のステップへの早道です。

個人的にコンサルに入ってもらっているパートナーと、数年ぶりに面談をしてもらいました。

気がつけば長いお付き合いになっていて、かれこれ7年くらいになります。

その間に3回ほどしか面談はしていませんが、常時良質な情報を共有してもらえる関係になり、時として大きなインパクトを与えてくれる一報があったりします。

日常では得られない情報と刺激なので、油断していると日常に流されがちなわたしも思考する機会をもらえます。

本来成果を出しやすいのは思考が先ではないのですが、わたしの資質的には思考が先で行動は後が成果を出しやすいです。

そのような資質の強みでも多くの経験値を貯めることで、行動までの時間を短くしていくことが肝になるのは言うまでもありません。

経験値を貯めることができれば即行動も可能になりますが、この話は長くなりそうなので次の機会に譲るとして。

今回の面談はとても不思議な繋がりのご縁から実現した上に、内容が想像以上に刺激のある示唆となったのがとてもありがたい心持ちです。

正直な話として、今期は地盤固めとちからを溜める時間になると考えていました。

おぼろげながらに次のステップへ進むには、少なくても一年以上の時間がかかると自分では想定していたんですよね。

昨年末から柄にもなく色々と動きながら、慣れない現場作業をアウトソーシングするも全てとはいかず、自らも動き続けながら現状の延長線上で結果を出していく一年になるはずでした。

そんな想定が、プロから見たらまだまだ甘かったということでしょう。

あま~い! 甘いよ、甘すぎるよ。外国の黄色いお菓子ぐらい甘いよぉ!

って感じで、優しくお尻を叩かれたようなイメージです。

パートナーは日常的な感覚で視野に入れている手段を色々と提示してくれているだけのはずですが、レベルの低いわたしにとっては最先端の情報でした。

言うなれば宝の山の地図を示してくれているようなもので、お宝を掴めるかどうかは完全にわたしの行動次第となった感じです。

攻めのターンが終わってのほほんと地盤を固めるつもりで守りに入るつもりが、まだまだ攻める手段が山ほど残されていました。

経営者としては、今期はできたとしてもここまでだろうと安易に線引きをしてしまった時点で、個人としても会社としても成長は止まります。

現状の手段で精いっぱいという理由で線引きをしてしまった時点で、新しいやり方を模索する気力を失ってしまうことになり兼ねません。

自分のアンテナに情報が引っかからなくなると表現をしてもいいかもしれないですね。

気付かせてもらえたことにとても感謝すると共に、これから試されごとが続くなぁと身の引き締まる思いです。

経営者は高い目標と高いアンテナ、そして「やります」の意思決定がとても大切です。

                                                                                                                

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