キャッシュの重要性は替えがきかないくらい大きいですが、不思議と目に触れることが少ないのが面白いところです。
10日間の出張を終えて、ホッと一息つくかと思われた金曜日。
ここからさらにスコーンとパズルのピースがハマって、さらに9日間連チャン予定が連なるという稀な状況に。
8月は時期的な関係もあり、研修などの予定が少なくて時間に余裕があったと思いきや、9月のスケジュールはまぁまぁの詰まり具合。
10月はその反動で時間に余裕ができると踏んで、少しバッファを持った予定を組んでいたりするのは、コロナ禍ならではの時間の使い方になったと感じています。
そんな研修業にも月によって波の傾向があるように感じられるのが面白いですね。
どの業態にも繁忙期と閑散期があるのを問題と感じられるかもしれません。
こういった需要のムラを解決できる方法が見つかれば、その企業にとっては革命的な施策になることは間違いないでしょう。
そんなすごい宝物を見つける為には日常の延長線上で物事を考えていてもアイデアは生まれて来ず、色んな経験や知見を複合して生み出していく他はありません。
そんなわけで、わたしも新商品というか、新しい取り組みをしたいなって思い立って、キャッシュフローの領域を深掘りしています。
わたしがキャッシュフローの世界に入ったのは、今からもう10年以上も前のことになりますか。
当時は訳も分からずに経営者の中長期計画をサポートしていましたが、実際に実施していた内容自体は完全にキャッシュフローの世界でした。
無知とは怖いもので、当時は数字上のつじつま合わせをひたすら行うことの連続。
その数字とは他社のキャッシュ残なんですから、まぁサポートする側から見たらお気楽ですが、当事者の経営者からしたら神経質にもなる数字。
それをポンポンと適当に合わせるという、なんとも楽しい仕事でした(笑)。
笑い話的に書いてはいますが、その数字が的外れかというと全くそんなことはないですし、むしろ根拠がしっかり構築されての数字という所が、完成された仕組みって素晴らしいものだなと気付かされる瞬間でもあります。
変な話ですが、そんな仕事を10年程度やってきたこともあって、キャッシュがただの数字にしか思えなくなっていた時期もありました。
その辺りはMGの1期では、必ず紙のお札を使うことに繋がってくるかもしれません。
そんな話はまぁ、置いておいて。
今となってはそれなりに経営を営んでいるつもりでもありますから、リアルなキャッシュの重要性も肌感覚で感じます。
というわけで、頃合いを見てキャッシュフローを伝えるためのMGをやりたいなと思い立って、秋田のインストラクターを訪ねて仕込んでもらってきました。
こういう言い方をするとちょっと変な感じになりますが、今までのわたしのキャッシュフローは経営に必要なだけのキャッシュフローを把握しているようなイメージでした。
なので限りなくシンプルであり、必要最低限の指標で運用できるのが強みな反面、人によっては物足りなく感じられてしまう面があったかもしれません。
それはそれでどうでもいいと思ってはいたのですが、心境の変化か【学習欲】の発動か、じっくりと深掘りすることにしました。
そんなわけで、近いうちに自分でもキャッシュフローMGを開催していこうかと思いますが、いつにしようかカレンダーとにらめっこをしている今日この頃です。
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